本記事の動画はこちら▶自分に自信が持てないと思っている人に知ってほしい、僕が「折れない自信」を持てた理由
深夜3:50分に突如ホテルで発生した火災発生アラートの話
一昨日か、大阪に入学体験講座やって授業だったんで一泊したんです。
で、一泊した時に泊まったホテル、今年オープンしたばかりの新しいホテルだったんですけど、そのホテルで夜寝てたんです。
寝てたら夜中に火災報知器が鳴ったんです。3:50くらい、夜中の。
で、「13階で火災が発生しました。今すぐ避難してください」っていうのがガンガン流れてきたわけ。
その時僕の部屋14階。
わかります?火災って13階で火がつくと一番危険な階は?14階なんですよ。
やべえこれって思って、でもめっちゃ寒かったじゃん。
で、俺迷ったわけ。起きた瞬間のパジャマみたいなあんじゃん、あの病人みたいなやつ。
これで外に出るのか、一応風邪ひかないように服を着て出るべきか一瞬迷ったんだけど、流石に絶対風邪ひく自信があったので、ウワーってとりあえず着て、服だけ。
で、荷物はもうほったらかし、持たないで出たんですよ。
そしたら廊下に出ても(アラーム音)「非常口はこちらです。非常口はこちらです」とかってなってるわけですよ。
最新だから、すごいのよちゃんとしてるわけ。
なんだけど、最新ってすげえなって心の余裕はなく、やべえなって思いながら。
で、非常口のところで女の人が「開かない」とか言って、非常口が開かないって言ってるわけ。
やばくないか?この状況。
13階火災ですと、14階の非常階段の前で、前の女性が「開かない、開かない」ってやってる時、俺どれだけ心臓が早く動いたか。
でも俺は男だと思った。その女性、結構綺麗だったんですよ。
その瞬間、ここは冷静な男の余裕を見せないと(と思い)「ちょっと見てみましょう」とか言って。
なんかちっちゃいクリップみたいなのがついてたんで、これだなって思って押してぐいって回したら開いたんで、(女性に向かって)どうぞ。
ギリギリカッコ良く、心臓ガンガン鳴ってんだよ?本当はガンガン鳴ってんだけど、どうぞとか言ってね。
で、14階から降りて行って、煙とかは見えなかったんで誤報かな?それとも本当かな?でも誤報だと思って逃げなかったら危ないじゃん。
うちカミさんが宮城県石巻市渡波っていう震災で町ごと流されたところで、実はあの時に誤報だと思って津波なんか、何回も津波警報あったからね、あの時。
宮城県の人って結構地震に慣れちゃってるんである意味、逃げなかった人いっぱいいるんだよね。で、そういう人が死んじゃってるんで。
それはまずいなと、まだこの価値ある人を使うべきじゃないかと思って、ちゃんと逃げようと。
真剣に生きようと思って14階からガーッと降りてって、めっちゃ寒かったけどガーッと降りてって、1階まで降りたんですよ。