コロナ禍で重要性が高まった『ポートフォリオ経営』

成功のために必要なもの！

それは……

リスクの分散です(^o^)/

そのために、

必ず意識してほしいポイントがあります

＜目次＞

1.『ポートフォリオ経営』のすごい例！

2.リスクは分散しよう！

3.成功のカギは『強み』と『情熱』

本題に入る前に、お知らせです（≧∇≦）♪

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▼『ポートフォリオ経営』のすごい例！
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今日は『ポートフォリオ経営』について
お伝えします(^o^)/

皆さんは

『ポートフォリオ経営』

という言葉を聞いたことがありますか？

恐らく……ないと思います♪

なぜなら、僕の造語だからです（≧∇≦）

言葉の意味は後ほどご説明しますね♪

まず、『ポートフォリオ経営』を
行う企業の例として

『株式会社

　広島マツダ』さん

をご紹介します！

広島マツダさんは
かなり歴史の古い会社です。

元々は1933年に三輪トラックの
販売会社として設立されました。

ですが、残念ながら
広島に原爆が投下されたことにより
社長も社員も命を落としました。

その後、1946年に二代目社長が
立ち上げた会社が
今の広島マツダさんです。

この会社は、もちろん今でも
自動車を販売していますが
実は多角経営もしているんです。

例えば……

ボルボの販売

を行っています！

展望台のある商業施設

『おりづるタワー』

を設立しました！

『広島東洋カープ』

のメインスポンサーもしています！

最近は、
さらに多角経営が進んでいます。

例えば……

モデル事務所の
『ジャパニーズビューティ株式会社』や、
在留資格『特定技能』により
日本で働くことを希望する外国人の方に
仕事を紹介する、
人材紹介サービス
『広島CONNECTION株式会社』
を設立しています！

広島県内の
旅館『蔵宿いろは』を事業継承、
また、沖縄県には
セルフチェックインホテル
『TOWEL HOTEL NAHA』を

創業されています！

そしてつい先日
広島風お好み焼きの
『みっちゃん総本店』
の全株式を取得しているんです！

この多角経営
すごくないですか？（≧∇≦）

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▼リスクは分散しよう！
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実はこの『多角経営』を行う企業が
増えてきているのですが……

僕は、コロナ禍の影響を
強く受けているのではないかと思います。

一つの事業だけでビジネスを行っていると

何かが起きた時に

会社の屋台骨から

崩れてしまう可能性

があるからです。

その危機を回避するための
『ポートフォリオ経営』が
増えてきていると感じています。

この『ポートフォリオ経営』というのは
投資家の方がされている
『ポートフォリオ』から
言葉を取りました(^o^)/

わかりやすく言うと

『分散投資』です。

一つの事業だけに頼っていると
そこが崩れた時に
資産を全て失ってしまいます。

そこで

「やっぱり

　分散させた方が

　安全ですよね♪」

となるのです。

例えば
株式と債券は逆の値動きをします。

だから、株式価格が上がれば
債券価格は下がります。

債券価格が上がれば
株式価格は下がります。

こういうことになります。

円とドルの関係も同じです。

『円高ドル安』になるか
『円安ドル高』になるか
ということです。

どちらか1つだけしか

持っていないと

危機に瀕してしまう……

そこで、

両方とも組み合わせる

というのが『ポートフォリオ』です。

それをビジネスに当てはめたものとして
ご紹介しているのが
『ポートフォリオ経営』です！

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▼成功のカギは『強み』と『情熱』
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事業には波があるので
いつも安定しているとは限りません。

そう考えると、『ポートフォリオ経営』を
行った方がいいのですが
上手くいかない場合もあります。

『ポートフォリオ経営』が

上手く行かない理由

は3つあります！

1つ目は
『強みを生かせる業界を選んでいない』

2つ目は
『何となくお金があるから
　やってしまっている』

3つ目は
『“儲かりそうだから”という理由で
　業界を選んでしまっている』

どういうことか詳しくお伝えすると……

まずは、1つ目の理由の

『強みを生かせる

　業界を選んでいない』

これを考えることは、かなり重要です。

その例をご紹介します！

僕が尊敬する

『株式会社絶好調』

社長の吉田将紀

（よしだ まさき）さん

は、居酒屋を11店舗経営されています。

さらに、飲食業だけではなく
幼稚園や介護施設の運営もされていて
ポートフォリオをしっかり組んでいるんです。

コロナ禍で
居酒屋の経営は大変な状況になっていますが
教育業や介護業界の方は
そこまでの大打撃は受けていないと
思います。

まさに、
これが『ポートフォリオ経営』です(^o^)/

そんな吉田社長は
過去に一度ラーメン屋を始めようとして
2年以上かけてリサーチ
していたことがありました。

でも……止めたんです。

僕はその理由を聞いて
「さすが♪」と思いました。

ラーメン屋というのは基本的に
『味』でお客様に選ばれるものです。

それに対して

『株式会社絶好調』の

強みは『人』なんです。

吉田社長は

「ラーメン業界は『人』で選ばれる
　ビジネスモデルではないので
　うちは進出しない」

と言ったそうです。

素晴らしいですよね♪

教育業界や介護業界は

『株式会社絶好調』さんの

強みである『人』を

生かすことが

できています（≧∇≦）

こんなふうに
自社の強みを生かせる業界で
ポートフォリオを組むことは
とても大事なんです！

これを考えないと上手くいきません。

上手くいかない2つ目の理由

『何となくお金があるから

　やってしまっている』

と、3つ目の理由

『儲かりそうだから』

は一緒に説明します。

なぜ、これらの理由で事業を始めると
上手くいかないのか、

それは……

『情熱不足』だからです。

例えば、
建設業は1件で1千万円くらいの
案件を手掛けています。

そのため、資金に余裕のある年が
生まれるので、そのタイミングで
飲食店を始める会社が多くあります。

しかし、飲食店は1メニュー数百円の利益。
1ヶ月間休みなく一生懸命営業しても
利益が数十万円だとすると……

『馬鹿ばかしく

　なってしまう』

ということです。

また、安易に儲かりそうな業界を
選んでしまうと
失敗しやすい傾向にあります。

儲かる業界を選ぶこと自体は
間違っていません。

しかし、ただ単に
『儲かりそうだから』という理由で
事業を始めると
リスクを取ってないため
情熱を傾けようとしなくなります。

その結果

勉強不足やリソース不足

に陥って失敗してしまいます。

つまり！

情熱がないと新規事業を

始めようとしても

立ち上げ切ることは

できません。

だからこそ

自分が本当にやりたい事業で

『ポートフォリオ』を

組んでいくことが大切なのです。

皆さんが、
ビジネスのリスクを分散しよう
と考える時には……

『自社の強みを

　活かせる分野』

『自分の情熱を

　燃やせる分野』

でポートフォリオを
組んでいきましょう（≧∇≦）♪

それでは今日という最高の1日に……

せーのっ！

いいねー(^o^)/