本記事は動画の【02:09】辺りから▶【不安解消】一瞬で明るい気持ちになれる脳のコントロール法
ポジティブな言葉がポジティブな現実を作り出す原理はこれだ!
それぐらい…あぁごめんね使って。
それぐらい言葉の力って強いので、自分が選ぶ言葉ぐらいは自分で自由に選べますから「調子どう?」とか「最近どう?」って言われたら、とりあえず何も考えずにまず「絶好調!」って言っておきましょう。
とりあえず言っておくんです。
で、人間の脳って面白くて、言葉を使うとその言葉に対して思考が働くようになってるんで。
「絶好調!」って言った瞬間「なんで絶好調?そう言われてみると最近なんか家族が笑ってる」とか「そう言われてみれば夏バテ夏バテってみんなが言ってる間に、俺の夏バテは少々少なめで済んでる」とか。
「昨日まですんごい調子悪かったのに、今日ちょっと上り調子になってるよな」とか。
そんな風に絶好調って言った瞬間に、絶好調な理由を探す。
人間の脳っていうのは仮説を証明したくてしょうがないんです。
仮説ってこれね。
合ってる?
合ってる?
合ってるか、仮説。
人間の脳って仮説を証明したがってるので、仮説ってどこから来てるかって言うと、全部主語は自分なんです。
自分が「絶好調!」って言ったらそれが仮説となって「絶好調な理由はなんだろう?とりあえず風邪はひいていないな」とか。
「とりあえず人間関係で大きく揉めてはいないな」とか。
「一昨日までは揉めていたが、少しマシになっているな」とか。
「落ち込んでいたのは昨日の夜までで、今日の朝は昨日の夜の落ち込みに比べると少し少なくなってるな」とかっていう風に、本当ですよ?
人間の脳っていうのは言葉に対して仮説を持ってそれを証明していくようになっているので。
だから第一印象って大事っていうのはちゃんと根拠があるんです。
第一印象でパッと会った瞬間に「あ、この人なんか感じが良い」って言った瞬間に「感じが良い」という自分が脳の中で作り出した言葉を仮説として証明しようとするんです。
「そう言われてみると髪型もさっぱりしているし、シャツも綺麗に折り目がついてるし、笑顔も爽やかだ」っていう風になります。