本記事は動画の【26:58】辺りから▶不幸の原因はあなたの心にあった…「幸せになりやすい人」が実践する気持ち習慣
「倫理の達人」である鴨頭嘉人の娘【一花】
不思議な不思議な話ですが、これを私たちは倫理体験と呼んでいます。
倫理体験とは自分の心が変わると現実が変わっていく、この順番の体験のことを全て倫理体験と言います。
癌などの話を倫理体験と言っているのではありません。
例えば犬のうんこを踏んだ時に「あー、運がついたー!」と思ったら新しい契約が取れた。
これ、倫理体験です。
先に心を作れるようになったら、もうそれは倫理の実践者です。
僕こんなことを偉そうに壇上に立ったら言ってますけど、「じゃあお前できてんのか?」と言われれば、できている時とできていない時があります。
僕、娘と息子がいるんですけど、2人とも大天才なんです。
神か仏か大先生かという娘と長男がいるんですけど、先日娘に天気予報を聞いたんです。
一花っていうんですけど、「一花、今日天気予報なんなの?」
先に彼女が起きてて先にテレビ見てたんで、きっと天気予報見てるだろうと思ったので情報を聞きたくて聞いたわけです。
「今日天気なんなの?」って聞いたら、「んー、晴れ」って言うわけです。
「そうか。お前天気予報見たの?」
「見てない」
「見てないのになんで晴れっていうわけ?」
「は?何言ってんの、今日はテストの最終日だから晴れ」
ちょっと何言ってるかわからないんだけど。
「テストの最終日は一花の今日のスケジュールの話だよな?」
「うん、そうよ」
「それと天候は関係ねえだろ?」って言ったんです。
そしたら彼女はこう言ったんです。
「は?なになに、じゃあ父ちゃんは天候に気分が左右されるって言いたいわけ?私は違うよ。私は今日はテストの最終日だからめちゃめちゃ晴れやかなの。だから晴れなの。」
俺、ちょっと論破したかったんですけど、全く論破できなくて。
一応軽い抵抗はしたんです。
「じゃあ一花わかった。テストの初日はなんなんだ?」って言ったんです。
そしたら「そんなの決まってるでしょ?大雨」って言ったんです。
もう晴れなのか曇りなのか雨なのかは関係ないんです。
どんな気分で今日1日過ごすかそれを自ら決める。
それが実践力です。
彼女は倫理の達人です。
すごいと思います。
喜んでいれば良くなります。