「失敗は成功のもと」は迷信ではない!「失敗」がもたらす圧倒的成長への道筋とは|鴨頭嘉人公式[1]

鴨頭式の失敗学

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鴨頭嘉人がこの世で唯一嫌いなもの「機会損失」

 

僕ね、機会損失フェチ。

 

もう世の中にあまりね、嫌いな物って僕最近無くなってきたんですけど、これだけはほんと嫌いなんですよね。

 

僕もう、機会損失ほど嫌いな物無いんですよ。

 

何で。

 

意味は分かります?

 

機会損失とは何か。

 

改めて言いますよ。

 

機会損失とは、やったことがないことによって本来得られるものを得られてない状態なんですよ。

 

もうね、これほど嫌いなもの無いんですよ。

 

僕ね、例えば社員に対してもそうなんですけど、僕ね、社員が失敗してもね、全然平気なんですよ。

 

どっちかっていうと社員が失敗すると、どっちかっていうとおいしいって思うんですよ。

 

だって講演で喋れるし、メルマガに書けるじゃん。

 

今までの鴨メールでも一番反応率が高かったのが、ヒロキングがチラシの日付間違えたやつだからね。

 

あれほどブレイクしたコンテンツ無いので、だから社員の失敗って僕にとって超おいしいんですよ。

 

だからそんなことで僕怒ったりはしないんですよ。

 

だけどね、機会損失されるとね、キレるんですよ、僕は。

 

機会損失大嫌いなんですよ。

 

何が違うか分かります?

 

例えば、失敗とは取り組んだことなんですよ。

 

で、取り組んで上手くいかなかったんですよ。

 

そりゃ僕、何とも思わないんですよ。

 

でもね、こいつ(機会損失)は、やらなかったことなんですよ。

 

そんなの許せる?

 

俺、やだ。

 

だってやったら必ず売上になったり、利益になったり、お客さんが喜んだり、世界が変わったりすることをやんないってことでしょ。

 

ええ…。

 

ああー。

 

最近字を見てもちょっとイラっとするぐらい、機会損失が嫌い。

 

あんまりここまで俺嫌いなものが無い…あ、ごめん嘘言った。

 

俺、魚とかちょっと食えなかったりするんですけど。

 

食べ物の好き嫌いは結構あるんですけど。

 

食べ物以外の好き嫌いで一番激しいの、この子(機会損失)なんですよ、俺。

 

機会損失が嫌い。

 

それぐらい。

 

次回:2)鴨頭嘉人が考える「機会損失」を劇的に減らす方法とは?

ABOUTこの記事をかいた人

講演家、YouTuber。日本マクドナルドでの勤務を経て、2010年独立。人材育成やマネジメント、リーダーシップについての講演・研修を熱い想いで行う「炎の講演家」として活躍。これらを記した著書も多数。YouTubeチャンネル登録者数100万人以上、再生回数2億回以上を数える。