本記事の動画はこちらから▶短所をプラスに変えるコツ「生き方と言葉の使い方」
人に信用してもらうには話し方ではなく〇〇が重要だ!
例えばですよ、わかりやすく言うと、僕が講演家として講演するじゃないですか。
例えば、こんな風に講演で言ったとします。
「人生で成功を目指すのであれば、ビジネスや世界を変えるという遠い場所。そこにメッセージを届けるのであれば、最も大切なことは身近な人間関係を大切にすることです。身近な人間関係がうまくいってない限り、仕事や社会貢献といった遠い人にメッセージを届けることはできないからだ。だから身近な人との人間関係からまず大切にしましょう。最も身近な人間関係とは夫婦関係なんです。奥様のことを心から愛し、大切にしているかどうか。それが男が成功するかどうかの決め手。そして女性であれば旦那様のことをしっかりと受け止めて慈しんでいるか。それが女性としての幸せに繋がるんです。だから身近な人との人間関係からしっかりと構築していこう」みたいなことを僕が講演で喋ってるけど、実は陰では不倫バンバン。
聞く?
僕の言うこと。
聞かないですよね。
どんなに技術が素晴らしくても生き方とメッセージがずれていたら伝わるのは何か?
メッセージではない。
不信感です。
残念ながら多くの経営者やリーダーが、この不信感のスピーチをやっています。
あまり大きな声では言えない、マイクでは言えない、YouTubeでは出してはいけないけど、政治家さんが今そうなっています。
誰も信じられなくなっています。
正直言うとあの中には本当のことを言っている方もいらっしゃいますが、マスコミも含めてフェイク、嘘の情報をいっぱい流すので、私たちは誰も信じられない時代になってきました。
だから、私たちは信じてる人のメッセージを受け取るようになってるんです。
じゃあ信じられるか、信じられないかの違いは何か?
技術ではないということです。
普段その人が日常やっている生き方や考え方と話しているメッセージが一致していると「信じよう」って思うし、ずれていると「信じない」っていう風になります。
だから話し方の学校では、まず日常の生き方と言葉がちゃんとしっかりと合うように考え方から学んでいく。
それが話し方の学校の学び方です。
だから日常から変わっていける学校。
それが話し方の学校です。