優しい心根があっても優しくない言動をしている人がいる。️️

 

今日は僕がここ1年くらい、ずーーっと考えているテーマ。「優しさ」についてのお話です💓
ある高校生の感動のエピソードを元に、「本当の優しさ」を持った人の言動とはどんなものなのか、考えてみませんか*\(^o^)/*??

<目次>
1.強さと優しさ
2.中村キャプテンの記事
3.当時中学生だった中村キャプテンの作文
4.優しさの追求

本題に入る前に、お知らせです(≧∇≦)💓

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◆お知らせ

東京カモガシラランドでは、8月中のリアルでの講演会やセミナーに関してはすべて取りやめ、9月以降に延期させて頂きます。

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【コミュニケーションの学校❤️動画視聴コースが大人気‼️】

「コミュニケーションの学校」を1回限りで、開講します!!!

️人気講座をアップデートしました💓

\\ 新講座 最大の特徴 //

✅ 全5講義を鴨頭が1人で行います
✅ コミュニケーションの型が学べる
✅『1回限り』の開講🔥
(今回を逃したら終わりです)

入学・詳細はこちら
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https://kamogashira.com/kamonication/

※zoom参加コース/録画視聴コースも用意しました*\(^o^)/*

【動画受講が大人気です🔥🔥】

なんと、現時点で【580名】以上の方が申し込んでくださっています💓

◆全5回のスケジュールはこちら

2021年 9月13日(月)
2021年10月18日(月)
2021年11月15日(月)
2021年12月 6日(月)
2022年 1月17日(月)

全講座、鴨頭嘉人がバリバリ🔥魂込めてやります!!🔥🔥🔥

僕が今までの人生で1番悩んだテーマ。

そして、1番現場でいろんな実験をしたテーマ。

それが「コミュニケーション」です。

だからこそコミュニケーションを知識として学び、より多くの場で実践してきました。

そんな僕だから伝えられるコミュニケーションの極意を9月13日から全5回、全ての講義を鴨頭嘉人が全力で実施します。

あなたにとって理想の姿に近づくために、コミュニケーションの学校で一緒に学べることを楽しみにしています💓💓

YouTubeライブで開校発表&説明会を行ったので、そちらもぜひご覧ください💓

(※こちら→)https://youtu.be/T29Jr2us69Y

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【話し方の学校】の入学体験講座を開催しますっ*\(^o^)/*💓

リアル参加が難しい方はZoom参加もできますので、ぜひご参加くださいっ♪

9月9日(木)19:00〜21:00(大阪)

9月11日(土)11:00〜13:00(大阪)

9月25日(土)11:00〜13:00(東京)

(※申し込みリンクはこちら→)https://hanashikata-school.com/try/

9月に、またみなさんとお会いできるのを楽しみにしています💕

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▼強さと優しさ

 

実は、ここ一年くらいずっと僕の中で『【優しさ】とは何か?』というのがテーマとしてありました。

【優しさ】って言葉は知ってるけど……めっちゃ難しくないですか❓(笑)

ずっとそんな事ばっかり考えているので、とうとう次に開かれる講座の内容も変化してきました❗️

ちなみにその講座とは【コミュニケーションの学校】のことです。

鴨頭嘉人による1回限りの開催ということで、今大人気でお申し込みが続いております!

本当は8月23日開講予定だったのですが、新型コロナウイルスの感染状況を鑑みて、9月13日からのスタートに変えたんです。

なので日程が9月〜1月で月1回の5回開催になったんですけど、もう日程だけじゃなくて、ネットの掲載ページに載せていた講座テーマまで変わっちゃったんですよね(≧∇≦)💓(笑)

なので、今日はこの場で発表させて頂きます‼️❤️(笑)

【コミュニケーションの学校の講座のテーマ】

第1講目 優しさ不足に気づけるようになる

第2講目 優しい人になる準備

第3講目 優しい人になる

第4講目 伝わる技術

第5講目 説得の極意

ざっくり言うと、第1,2,3講のテーマは【優しさ】❗️第4講と第5講は【強さ】なんです‼️

【優しさ】と【強さ】の研究家としての僕としては、今日はこれらの内容が伝わるようなエピソードをご紹介していこうと思います!!

それは『2014年の夏の甲子園で優勝した、大阪桐蔭高校、中村キャプテンのエピソード』なのですが、まず1つ目は記者の方が書いてくださった記事が非常にまとまっているので、そのまま記載させて頂きます❣️

 

▼中村キャプテンの記事

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大阪桐蔭高校が第96回夏の甲子園で頂点に立った。1点を追う苦しい展開だったが、7回2アウト満塁からキャプテンの中村誠が執念でセンター前に落とし、決勝の2点タイムリー。深紅の大優勝旗が2年ぶり(4度目)に同校に戻ってきた。

 優勝を決めたとき、中村の目には涙が浮かんでいた。苦しみから解放されたのだった。2学年上の阪神の藤浪晋太郎投手、1学年上の西武の森友哉の在籍時のチームのように夏の甲子園に出られるのか。
そんな不安の中で新チームはスタートしていたからだ。中村は「ここまで来るのにどれだけきつい練習をしてきたかわからない。歴史に名を刻みたい」と意気込んで試合に臨んでいた。

 中村は勝てなかった昨年秋を思い出していた。選抜出場の履正社にコールド負け。個々の能力は全国レベルなのに、我が強すぎてチームがまとまらない。自分だけの練習ばかりで西谷浩一監督からは「この取り組みでは日本一なんかなれない」と弱いチームだと指摘された。主将の中村は悩んだ。

寮に戻っても、考えるのはチームのことばかり。偉大な先輩が築きあげてきた歴史に泥を塗ってしまうのではないか。リラックスできる風呂場でさえも野球のことばかり考えた。

そんなとき、仲の良い同学年の大浦彬投手から

「思ったことを言って、自分が先頭に立っていくキャプテンでいいんちゃう? 俺はどんな形でもついていくから、心配せんでいい」

と声をかけられ、心が楽になった。親友からの言葉で根が優しいキャプテンが心を鬼にした。

食堂にナインを集めた。

「このままじゃ夏の甲子園にはいけない。全国制覇なんてできない。だから、同じ目標を持って、前を向いていこう」

と共通の目的意識を持つことを義務づけた。

 中村は振り返る。

「自分らで考えて練習や日々の取り組みをしていかないと意味がないと気が付いたんです。秋の敗戦が、見直すきっかけというか、自分たちが強くないということを知らせてくれたのだと思います」

ただ打って、守るだけではない。勝つために自分がチームで何ができるかを全員に考えさせた。
 
自身は「自分が塁に出たら、勢いがつく。そのために何でも先頭に立ってやっていこう」と決めた。攻撃時だけでなく、どんな時も矢面に立った。怒られ役や、嫌われ役などなんでもやった。甲子園でも「俺が打てば勢いがつく」と先頭打者ホームランを放った試合もあった。核弾頭としてチームを引っ張ったのだ。

 主将としての仕事を1番打者の任務と重ね合わせ、遂行した中村は、試合を決める2点タイムリーを放ち、ベース上で笑顔の花を咲かせた。
決して当たりは会心ではなかった。前進守備だったら、俊足の相手センターにとられていたかもしれない。だが、それは完全に中村の執念だった。誰のグローブにも届かないところに打球は落ちた。中村の苦労は報われた。最高の笑顔が輝いていた。

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素晴らしい記事ですよね。

実はこの大阪桐蔭のキャプテン中村選手は、中学生の時に総理大臣賞を受賞したんです‼

️こちらの作文も掲載させて頂きます❗️

 

▼当時中学生だった中村キャプテンの作文


以下、作文引用。
(本記事に合わせて、改行部分を変更させて頂いてます)

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【僕には、絶対叶えなければならない夢があります。】

僕には体に障害を持った友達がいます。

体の右半分はマヒしていて、右手はブラブラしていますが、右足は少し動くので介助すると歩くことができます。

えん下障害もあるので食べ物は細かくきざんだ物にとろみをつけて介助でゆっくり食べられます。

水分は多く飲めないでお腹に開けた胃ろうからチューブを通して注入します。

それから失語症もあり全く声が出ません。

文字盤も使えないので自分の意志を伝えることはできないのです。

とても不便な生活を送っています。

その友達と知り合ったのは僕が小学五年生の頃、四年前です。

僕が野球の試合に出るようになり、対戦相手だった子と友達になった。

その子は同級生と思えないくらいに野球が上手だった。ポジションも一緒だった。

試合にも負けた。僕はとても悔しかった。

「絶対に負けたくない」この気持ちを胸に僕は一生懸命練習した。

小学生の最後の大会の決勝戦でそのライバルのいるチームと戦った。

延長戦で僕のチームが優勝することが出来た。

でも僕は勝ったとは思えなかった。

だから中学生になっても別のチームで戦っていくことを約束した。

しかしその友達のいるチームとの試合があっても友達はいなかった。

友達は障害者になっていました。障害者になって三年になります。

三年前のある日を境に突然障害者になってしまったのです。

原因は病気です。本当に急な出来事でした。

当時僕は大きなショックで友達を受け入れることができませんでした。

そんな友達を見て、初め「かわいそう」だと思っていました。

でも一生懸命にリハビリに取り組んでいる友達の姿を見ていると、僕は「かわいそう」と思うのは良くない事だと思うようになりました。

なぜかというと、人に対して「かわいそう」と思うことは、その人を見下しているように思ったからです。

友達は障害を持ちながら一生懸命に生きているのに、上からの目線は傲慢で大変失礼なことだと思いました。

このことは友達に対することだけではなく、全ての障害者に対して共通する気持ちです。

障害者になりたくてなった人は誰もいません。そして誰もが障害者にならないという確率はゼロではないのです。

友達のように突然、病気になるかもしれないし、事故にあってけがをしたり、またどんな災害に出くわしてしまうかもしれません。

もし僕がそうなったとしたら、想像するだけでもつらいことですが、そんなとき僕は人から同情されたくないと思います。

「かわいそう」と思われたくないのです。

人間はどのような障害を背負っていようとも、命ある限りは生きていかなければならないことはみんなに平等に与えられていることです。

ただ生きていくための条件が良いか、少し悪いかという差だけのことだと思います。

だから僕は障害者を見て「かわいそう」と思うことが許せなくなりました。

僕はお見舞いに行くと友達の車いすを押して出かけることがありますが、よく他人の視線を感じることがあります。

自分と違う人を見ると違和感を持つ人が多いのだと思います。

でも自分と人は違っていて当たり前なのだし、その他人を認めることは最も大切なことだと思います。

世の中のすべての人が自分と違う他人を受け入れることこそ、差別のない社会の実現につながっていくように思います。

友達のためにも、僕は野球を一生懸命頑張りプロ野球選手になり活躍します。

中村 誠(糸島市立志摩中学校3年)

平成23年度入賞作品 中学生部門最優秀賞「友から学んだこと」

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素晴らしいですよね。これは中村選手が中学生の時に書いた作文です。

僕は『優しい人が強さを持ち、強い心を持った人が優しい行動を取れるんじゃないか』と思います❗️

 

▼【優しさ】の追求

 

まだまだ僕自身は、【優しさ】ってなんだろう?っていうことを、日々自分に問い続けています❗️

ほとんどの人が、きっと自分の中にある【優しさ】を感じていると思うんです!

でもその優しい心をちゃんと「優しい行動」として誰かに伝えたりできているかというと、僕はできてないことが自分でいっぱいあるので、

もしかしたら、僕以外の人もいっぱいいるんじゃないかなって思います❗️

……っていうか、いっぱいいます‼️

僕の会社の社員も、もうどこからどう見ても優しいのに、実は人との関わり合いの中、つまりコミュニケーションにおいては、「優しくない行動」をとってしまうんです。

それは「言葉遣い」であったりとか、「返信をするタイミング」であったりとか、細かいことを言えば「誰かにメッセージを送る時に、主語を言わないから相手に負担をかけてしまう」というような、「優しくない行動・言葉遣い」をしてしまっているんです!

つまり優しい心を持っていても、優しい行動ができない人、そういう人っていっぱいいるんじゃないかなって思います!!

そんな人のために今コミュニケーションの学校のコンテンツづくりを、実は元々準備していたのですが……

もう一度むちゃくちゃブラッシュアップしていて、内容のボリュームだけでも、もう3倍になっちゃってます ‼️

この3倍のボリュームを、受講をしてくれた人がちゃんと現場で、つまり会社やプライベートでも行動として落としこめるように、ワークや宿題を整理整頓しながら今作ってます‼️

なので自分の中にある【優しさ】は感じてはいるが、実際の行動で他の人に優しさを伝えることができてないっていう方は、ぜひぜひコミュニケーションの学校に来て欲しいと思っています💓

僕自身のためにも今コミュニケーションの学校のコンテンツづくりを通じて、

・優しさってなんなんだろう?

・強さって何なんだろう?

・優しさと強さを両立できるような人になるためには、どういう取り組みをしていったらいいんだろう?

ということを、追求していこうと思います!!(≧∇≦)💓

 

【コミュニケーションの学校の入学・詳細はこちら】
 ↓
https://kamogashira.com/kamonication/

※zoom参加コース/録画視聴コースも用意しました*\(^o^)/*

 

それでは今日という最高の一日に……

せーのっ!いいねー❤️

ばいばい💕

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世の中にはいろんな人がいますよね❗️
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僕の周りには僕の情報を沢山シェアして、良い情報を他の人に分け与えようとする素敵な人たちが沢山いるんです(≧∇≦)💕

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ありがとうございました*\(^o^)/*

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ABOUTこの記事をかいた人

講演家、YouTuber。日本マクドナルドでの勤務を経て、2010年独立。人材育成やマネジメント、リーダーシップについての講演・研修を熱い想いで行う「炎の講演家」として活躍。これらを記した著書も多数。YouTubeチャンネル登録者数100万人以上、再生回数2億回以上を数える。