「直接褒めない」仕事ができる部下を育てる必殺テクニック|鴨頭嘉人公式[9]

仕事ができる人ほど陰口の天才

本記事は動画の【18:22】辺りから▶仕事ができる人ほど陰口の天才

意識して、悪口を言わない訓練をしよう

だから意識しないと言っちゃうから。

 

だから元に戻ってきてね。

 

もう言えない口になりましたとさ、ですからね?

 

もう1回呪文かけるよ?

 

もう一生陰口は言えない口になりましたとさ。

 

OK。

 

これでもう固定しましたからね。

 

この後言えない口だからね。

 

もし誰かが「あいつ、A君ってさ表面だけでさ、本当はやらないよな。あいつ口だけだよな」

 

「あー確かにA君ってそういうところあるけど、でも頑張ってるかもしれないね」みたいな、わかります?

 

途中で気づいたら言い換えるっていう感じね。

 

流されそうになったら戻るみたいなね。

 

だって人間は癖で言う時あるから。

 

あと共感性が高いんです。

 

共感っていうのは良い悪いっていう概念が無いの。

 

共感には良いとか悪いとかが無いんです。

 

だから相手の人が悪口言ってても、共感って味わえるの。

 

良いこと言ってても共感もちろん味わえるけど、悪口も共感ができるわけ。

 

どっちも共感を味わえる、共感って幸せなんですよ。

 

わかってくれた、受け止められたっていうのは。

 

だから悪口って共感性というプラスのホルモンがあるんですよ、ちょっとした、短期的快楽ホルモンが。

 

でもはっきり言って良い?

 

悪口って盛り上がるでしょ、ワーって盛り上がるじゃん。

 

その後帰り道どう思う?

 

「あー言わなきゃ良かった」って思わない?

 

あれ短期的快楽ホルモンなので。

 

だからそっちに流されないようにしてほしいんです。

 

でも言いそうになるから。

 

で、言っちゃったら切り替えるからね。

 

「さっきはそう言ったけど、最近A君も変わってきたって感じることもあるんだけど、聞いてもらって良い?」くらいで元に戻る感じ。

 

癖があるんで、それくらい陰褒めの方に私たちは切り替えていく。

 

それがグレートプレゼンターね。

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ABOUTこの記事をかいた人

講演家、YouTuber。日本マクドナルドでの勤務を経て、2010年独立。人材育成やマネジメント、リーダーシップについての講演・研修を熱い想いで行う「炎の講演家」として活躍。これらを記した著書も多数。YouTubeチャンネル登録者数100万人以上、再生回数2億回以上を数える。