立花孝志さんのスピーチを 話し方の学校学長 鴨頭嘉人が分析[11]

立花孝志さんのスピーチ分析

本記事は動画の【23:18】辺りから▶N国党【言葉の魔力】立花孝志さんのスピーチを 話し方の学校学長 鴨頭嘉人が分析

「小さな革命」の内容は変わっていってもよい

 

みんなも別にYouTubeで全世界に向かって自分の思いを発信しなさいまでは、ここでは言わない。

 

ビジネスYouTuberの学校では言うけど。

 

YouTubeやってる子には言う。

 

だって自然にそうなっちゃうから。

 

YouTubeで発信した瞬間そうなるんで。

 

オープンな場所なので。

 

でも全ての人がそれをやれとは言わない。

 

でも自分の世界のちっちゃな革命家で生きようよ。

 

ちっちゃくて良いよ。

 

どんな革命を起こすかも選んで良いんだよ?

 

自分が思うことを、自分が信じてることの革命家で良い。

 

時には自分自身が成長して考え方が変わったら、革命の方針が変わっても良い。

 

鴨頭嘉人が大人気主催イベント「私は自分の仕事が大好き大賞」を辞めた本当の理由

 

僕も変わっていってます。

 

例えば僕は趣味が社会貢献です。

 

誰にも頼まれてないけど勝手にやってること。

 

お金が儲かるより出る方が多いこと。

 

趣味です。

 

社会貢献なんです。

 

例えば「私は自分の仕事が大好き大賞」という自分の仕事が大好きですっていうイベントを6年間やってきました。

 

5年間赤字でした。

 

6年目やっと黒字になりました。

 

黒字になった瞬間やめました。

 

そして今「働き方革命」という第1回のイベントを立ち上げます。

 

なぜか?

 

変わったからです。

 

僕の考え方が。

 

「私は自分の仕事が大好き大賞」を始めた時の僕の考え方の中心地は、「置かれた場所で咲こう」でした。

 

全ての仕事には価値がある。

 

だから今いる仕事を好きになろう、という1テーマでやってました。

 

今の僕は違います。

 

「仕事なんていくら変えたって構わない。会社なんていくつ変えたって構わない。働くポリシー、いくつ持っていても構わない。株式会社何個作っても良い。サラリーマンと経営者と個人事業主、同時にパラレルで働いても良い。ダイバーシティの時代なんだ。」

 

という風に僕が変わったんです。

 

だから今年のテーマはダイバーシティ、自分の働き方は自分で決めるというテーマでやります。

 

そう、もう変わっていってるんです。

 

それはそうです。

 

時代が変わっていってる。

 

人々の感性や情報も変わっていってる。

 

僕も変わっていってる。

 

だから僕の言うことは変わります。

 

次回:12)小さくても自分のできることを考えてみよう!

ABOUTこの記事をかいた人

講演家、YouTuber。日本マクドナルドでの勤務を経て、2010年独立。人材育成やマネジメント、リーダーシップについての講演・研修を熱い想いで行う「炎の講演家」として活躍。これらを記した著書も多数。YouTubeチャンネル登録者数100万人以上、再生回数2億回以上を数える。