本記事は動画の【02:43】辺りから▶【特別授業】学生に贈る、仕事の価値は自分でつくる!
鴨頭嘉人が学生にした「10個の質問」に隠された意味
この質問は実は前半と後半で色が違ってまして、前半というのは黄色だったんです。
前半5問と後ろの5問は同じ意味を違う表現にしているだけで、同じことを逆から質問してるだけです。
同じ内容で私はできるっていう風な思い込みを持っている人は、黄色の方に手を挙げるんです。
私にはできないっていう思い込みを持ってる人は、後半の方に手が挙がるように仕組まれている質問です。
これは正しいかどうかじゃないんです。
これは皆さんがどういう傾向、癖を持っているかっていうのをチェックしてるだけなので。
真実じゃないですよ。
だから、世の中の人がみんな私にメロメロだと思ってても、全然モテてない人もいるかもしれないから。
そういうことじゃないんです。でもどう思ってるかっていう癖です。
そして全ての人が、この私にはできないとか私にはできるっていう癖を絶対に持っています。
どちらかを持っています。そしてどちらかの傾向に大きく偏っている傾向にあります。
生まれたばっかりの赤ちゃんにはありませんけど。
だんだんいろんな経験をしていくにつれて傾向が強くなって偏っていく。
これはほとんど全ての人がそうです。
人間は皆思い込みを持っている。でもそれは事実ではない!
でもはっきり言います。これ全部脳の癖、思い込みであって事実ではありません。
だから私たちはどちらも根拠のない思い込みを持ってるんです。
どっちも根拠ないんですよ?世の中の異性は私にみんなメロメロだっていう人、今まで僕何人か見てきました。
見たところ「本当?」っていう人が挙げます。
でもきっとモテモテだろうなって人でも挙げない人もいます。
想像ですけどね?あります。
それは本人がどう思っているか、根拠じゃないんです。
今まで何人と付き合ったかというデータに裏打ちされていないということです。
そんなことは関係ないんです。私たちの脳の中というのは事実データによって判断していないんです。根拠なんかありません。
もっと言いましょう、そう思ったらそうなんです。