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鴨頭嘉人が宝くじ売り場で目が留まった「素敵な言葉」
ちょうどこのビルの…何て言えばいいんだ?大通りの反対側に、ジャンボ宝くじの売り場が…。あるよね?あれちょっと俺、「面白いな」と思ったのよ。
ジャンボ宝くじの売り場がどうなってるかというと、「ジャンボひと筋!!」って書いて、売り場がある訳だ。ここね。ここ売り場。
ニコニコしてる人がいる、みたいな。
こんな売り場があって、ここにこう、縦の看板が2つあるわけ。
で、そこに何て書いてあったかというと、ほら、何だっけ。小林一茶だっけ?「奥の細道」ってあるじゃん。
あ、松尾芭蕉!松尾芭蕉の言葉をもじって、「億の近道」って書いてあるのよ。洒落利いてるなって。
これ何?大阪だけ?そんなことない?どこにでもあるのかな。分からないんだけど。
…って書いてあって、で、なんかバルーンみたいな、何て言うの?すごいでっかいバルーンがあって、そこには「夢は叶う」みたいに書いてあるんだよ。
で、「ちょっと素敵だなあ」よ思って、信号待ちの間、ちょっとこのPOPの文字、ほら言葉フェチだから、「いい言葉書くな」と。
言葉に不思議と惹かれてしまう。それが宝くじというもの
宝くじ、僕買わないんですよ。宝くじってちょっとギャンブルっぽくて、ちょっと言葉を選ばずに言うね、
「アホな人が買う」っていう偏見があるんですが。「頭悪いのかな」って。
こんなの買ったって金持ちになる訳ないのに並んでるから、「あそこは貧乏な、頭の悪い人が並ぶところだ」。
すごい偏見だね。
でもちょっとそういうところが僕にはあって、だから興味無いんですよ。
だけど、「宝くじ売り場」に興味は無いんだけど、宝くじ売り場の「言葉」には興味があるから。分かります?