公式|鴨頭嘉人流!人生の見え方・向き合い方が180度変わる思考法[2]

つらいとき苦しいときにこそ大切な考え方

本記事は動画の【02:42】辺りから▶つらいとき苦しいときにこそ大切な考え方

見える世界が先ということは他人に支配されている状態

 

でも結びついてるって意味では同じなんですよ。

 

でもね順番をどっちにするかってすごく生きていく上で、生きやすいか生きづらいかの違いになってるなと思うんです。

 

例えば人から悪口を言われたら嫌な気分になって落ち込んだり、相手の人を責めたりするっていう風になりがちじゃないですか。そうですよね?

 

いわゆるそれって相手の評価とか悪口が先、こっち(見える世界)が①になっちゃったんですよね。

 

それに反応して、これ心理学では反応的な生き方って呼んだりするんですけど。

 

で、この反応的な生き方してる時っていうのは、めちゃくちゃわかりやすい言葉で言うと他人に支配されている状態なんですよ。

 

悪口とかめっちゃわかりやすくないですか?

 

人から「お前何やってんだダメだなお前、最悪だなお前」、僕マクドナルドで「死ね」とか言われたことあるんで。

 

で、言われると落ち込む。これって相手の言葉が先、そして自分の心が反応してるんですよね。

 

この状態って他人の支配下にいる状態。

 

見えない世界が先だと不思議とよいことが起こる

 

僕は今ね、他人の支配下で生きていません。僕の支配下で生きています。

 

こっち(見えない世界)が先になったから。

 

僕が今日朝パーっと外に出た瞬間に

 

「寒い、1℃だ。なんでこんな寒いんだよ」

 

と思うのか、

 

「今日元旦だな。今日空気元旦やなと、なんかめっちゃめでたいな」

 

と思うかは選べるということです。

 

自由でしょこっち(見えない世界)側って。

 

他の人は自由にいかないよ?例えば道ゆく人に「今日元旦ですよね?」ってなんて言う?「違いますよ」って言うよね。

 

こっち(見える世界)はそんなに自由じゃないんですよ。まあまあ不自由なんです。

 

こっち(見えない世界)自由なんだよ。

 

僕がなんか今日元旦みたいって思ったら僕の心は晴れやかなんです。

 

で、僕が心が晴れやかに生きていると、結果僕の心が先で目に見える方が後なのでなんか良いことが起こりやすいですね。

 

例えばビルのお掃除をしてくださっている女性と挨拶ができてお互いに良い気分になったりとか、

 

なんか事務所に上ろうと思ったらたまたま出会った運送会社の人が、「あれ?鴨頭ランドの人ですか?」って声かけてくれて、

 

「おおそうですよ」とか言うと「今荷物渡して良いですか?」「ああ良いですよ。超運が良いですね」とか言って、「ああ運が良いです僕」とかなるわけですよ。

 

そんな風に良いことが起きやすくなるんです。そうなんですよ。

 

だから先にこっち(見えない世界)なんだって、後がこっち(見える世界)なんだって、この考え方を意識したり無意識でできるようになったりしてます。

 

次回:3)鴨頭嘉人の体験談。同じ6時間でも意識の違いで人生は幸にも不幸にもなれる!

ABOUTこの記事をかいた人

講演家、YouTuber。日本マクドナルドでの勤務を経て、2010年独立。人材育成やマネジメント、リーダーシップについての講演・研修を熱い想いで行う「炎の講演家」として活躍。これらを記した著書も多数。YouTubeチャンネル登録者数100万人以上、再生回数2億回以上を数える。