公式|鴨頭嘉人流!人生の見え方・向き合い方が180度変わる思考法[3]

つらいとき苦しいときにこそ大切な考え方

本記事は動画の【05:32】辺りから▶つらいとき苦しいときにこそ大切な考え方

大雪の日に大渋滞で6時間の移動。その時鴨頭はどう思った?

 

まだ意識しないとできない時もあるんですよ。

 

例えば一昨日の大雪の時、僕ね車を運転してたんですよ。

 

6時間練馬区と渋谷の間かかりました。すごいよね、14km6時間ですね。

 

これこっち順番(見える世界→見えない世界)だったらどんな気分?

 

「最悪やなあ」と。「なんじゃこれは」と、「キュルキュルキュルキュルいわしてなんでちゃんと冬タイヤ履いてねえんだよこいつ」とかってなってもおかしくないよね?

 

でも実際スタッフが隣に乗ってたんですけど、スタッフと2人で「これさ、生きてられればもう全部OKだよね」みたいな会話をしてるわけですよ、あいつ余命宣告とかされてるから。

 

あと6年で死ぬってわかってる男が隣にいると強いね。

 

「鴨さん生きているだけで丸儲けっすもんね」「ほんまやな」みたいな会話をしながら、もしかしたら他の車の人はイライラしてたかもしれないけど、僕らはそんなこと無いんですよね。

 

こっち(見えない世界)が先だから。

 

時間は平等。自分次第の捉え方で全然違う結果になる!

 

車の中でミーティングいっぱいできるねとか、やってるわけですよ。

 

たまにカミさんとかからたまにLINEとか来るんですよね。

 

「車置いてくれば?」とか「もう良いじゃんその辺に置いてくれば」とか気楽なこと言ってるなと思うんですけど、

 

「今隣に誰かいるの?」って言うから「大丈夫…」、あ、僕車運転しながら寝たりするんで危ないから心配してくれて、

 

「隣に誰かいるの?」

「ああ、いるよ」

 

「良かったねじゃあスピーチとか作んなさい」

「おお、スピーチ作ろう」

 

わかります?

 

要は6時間災害に見舞われていると過ごしても6時間なんですよ。

 

でも自分のところの可愛い可愛い社員と、2人でスピーチ作りしたり、ミーティングしたりこれまでの人生を振り返ったりする、すごい濃密なコミュニケーションタイムにもできるんですよ。

 

同じ6時間だがね。そうですよ。

 

僕ら6時間の間に何十回も言った言葉がありますよ。

 

「でもさ、俺たち今暖房あるね」とか話すわけですよ、大渋滞の中。

 

「暖房すごいねー」みたいな「暖房いえーい」とか言ってるわけですよ。

 

そうすると「同じ6時間渋滞」という現実はなんも変わってないですよね。

 

変わってないけど人生の豊かさが変わってるんですよ。

 

次回:4)からくりが分かれば簡単!人生が自由な人・不自由な人の違い

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