本記事は動画の【43:29】辺りから▶部下から尊敬される上司が行っている、たった一つの方法
部下が上司に相談する理由を「わかっているか」が大事
もしかしたら本当は、ある社員さんがいつも厳しくって信頼されてないと思ってもう無理だと思って辞めたかもしれないし。
中にはね、マクドナルド場合は高校生とか多かったので、彼氏と別れることになって、その彼氏がお店に入るのに来るのが辛くて辞める子もいました。
それ私たちに解決できないバージョンもあるんですけど、でもね。大事なのはちゃんとわかってるかどうかがすごい大事だと思うんです。そのことを。
だってわかってなければ解決できます?できないですよね。解決できない管理職はいらないんです。いらないですよね?
だからちょっと深い意味ですよ。深い意味で部下の言ってることだけを聞いているような上司はいらないんです。だって部下は本音言ってないですから。
それを聞いたって正しい情報を把握してない上司にしかなれないじゃないですか。だから部下が本当に思っていることを聞くために「答えを持たないで聴かなきゃダメ」です。
部下の話を「聴かない」典型的な上司のパターン
よくあるパターンです。
例えば新入社員がね、5月ぐらいの5月の終わりぐらいなると、
「すいませんちょっとお話が」って「どうした?」「いやなんか、最近やっと現場にはなれたんですけど、ちょっとモチベーション上がんなくって」って言い始めるわけですね。
そうすると多くのマネージャー管理職は心の中でこう思うんです。
「ああー出た。あれや五月病よくあるやつあれ」「あーじゃあどの話しようかなぁ。先輩の柳田君の話もいいけどここは一発俺の体験なんだなぁ」
とかずーっとね、自分が何話すか考えてんすよ、部下がまだ話してる最中にね。
「あのな、いいか?モチベーションというのはな、そもそもな自分で上げていくもんでまずどういうふうに上げていくかという」ってやっちゃうんですね。