鴨頭嘉人公式|信頼関係を築くには「聴き力・洞察力・承認力」を磨け![19]

本記事は動画の【40:40】辺りから▶部下から尊敬される上司が行っている、たった一つの方法

部下が本音を言えないのは、本音を言えない環境だから

なんでかっていうと、もともと本音を言うのか本音を言わないのはね、環境が影響しています

 

性格じゃないですよ。あいつは本音を言わないタイプだとか言ってる人は何もわかっていません。

人間が本音を言うのが言わないのかは性格ではなく、環境の違いです。

 

どういうことかというと否定がない環境だと人は本音を言います。でも否定されそうと思うと本音を言わない。つまり違いは環境なんです。

 

例えば会社の中で「あいつ本音言わねえんだよなぁ」と思ってる人がいたとしましょう。でもその人は仲の良い友達とカフェで出会った時、本音しか言ってません。

 

「うちの主任ってほんとアホでさ」って言ってますから、本音を。

でも主任の前で「主任ってアホですよね」って言う?言わねえでしょ。まあ聞きたくもないかもしれないけど、本音言わないようになってるじゃないですか。

 

それなんでかって言うと、友達とカフェに行っている時に友達はその話を否定しないってわかっているから本音を言います。でも職場では否定されそうと思っています。

 

いいですか?ここでのポイントは「否定される」ではありません。よく見てくださいね「否定されそう」と本人が思ったら言わないここがポイントです。

 

だから皆さんが否定しないと思っていても、部下の方が否定されそうと思っていたら部下は本音を言わないんです。

だからこそ、ちゃんと答えを持たないで最後まで聞くということができないと絶対に本音は引き出せません。

上司に相談する時は大体ネガティブな話。マクドナルドを例に鴨頭が語る

例えばですよ、1つの例なんですけど。

 

僕なんかはマクドナルドで店長やってたのでよくあったんですけど。

アルバイトの子が「店長お話があります」ってわざわざ言ってきた時は、大体ネガティブな話です。

 

アルバイトの子に「店長お話があります」って超よい提案とほとんどないですね。「やべっこいつ辞めちゃうかな」という感じですね。

そしてその予感はほぼ的中します。

 

「どうしたの?」「いや実は…」。例えば高校生の女の子としましょう。

 

「いや実は店長。この前中間テストで点数が悪くって、お父さんとお母さんにアルバイトを辞めなさいと言われて、もうアルバイトを辞めなきゃいけなくなったんですよ」って言うんですよ。

 

で、もちろんこちらはしょうがないですよね、学業優先ですから。

「そうか、それは仕方がないね」って「じゃあ今月いっぱいだね」って。「今までありがとうね」って言うじゃないですか。

 

嘘ですからね。次の週には向かいのケンタッキーでバイトしてますから。そういうもんなんですよ。

 

つまり辞める理由を言えないからです。

次回:20)思わずドキッとしてしまう。部下に相談された時の上司の対応あるある

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人材育成・マネジメント・リーダーシップ・顧客満足・セールス獲得・話し方についての講演・研修を行っている日本一熱い想いを伝える炎の講演家。 「良い情報を撒き散らす」社会変革のリーダーとして毎日発信しているYouTube(通称:鴨Tube)の総再生回数は1.7億回以上再生され、チャンネル登録は100万を突破。日本一のYouTube講演家として世界を変えている。 また、著者としてもリーダー・経営者向け書籍を中心に15冊(海外2冊)を出版する作家としても活躍している。