NHKドラマ「あまちゃん」から学んだこと

僕は普段、あんまりテレビを見ません。

かみさんもあんまり見ないんですけど、たまに
めっちゃハマる番組があります。

といっても、いつもハマっているのは
マイナーな番組なんですが、

今回かみさんがハマっているのは
全国で評判のNHK連続テレビ小説「あまちゃん」なんです。

 

あまちゃん

 

「あまちゃん」をご存知ですかっ?

「あまちゃん」というのは、
岩手県の三陸沖の親子3代に渡る海女さんの物語。
働くっていうことに対する価値観、考え方を
中心にした人間模様のドラマらしいです。

らしいって言っちゃってるように
僕は見ていないんですが・・・
ある朝、会社に行く準備をしているときに
うちのかみさんがいつものように
「あまちゃん」を見てました。

アハハ!って笑っていたのが気になって
たまたまワンシーンだけを見たんです。
そのたったワンシーンを見ただけなんですが、
その時・・・
凄く響いた言葉がありました!!
今回はその言葉をシェアします。

 

あまちゃん
「あまちゃん」の主人公であるアキは、
高校生の女の子なんですが、
お母さんだけじゃなくて
おばあちゃんが海女なんです。
で、そのアキが
海女の特訓をすることになるんですが、
海に飛び込むのが怖いんです。
確かに海の中って
何があるか分からない感じがして
怖いですよね・・・。
でも、
思い切って海に飛び込んだ時・・・

海の中を感じて、
海の中の景色をちゃんと見てから
浮かび上がってきたときに

アキがおばあちゃんに

「怖くなかったよ!
平気!平気だったよ~!!」
って言うんです。

そのときにおばあちゃんが
アキにかけた言葉が・・・

その言葉がすごかったんです・・・。

全ての人に
気づきと学びがあると思います!!

 
なんて
言ったか・・・

 

 

「何も考えなくていいんだぁ。

思い切って飛び込んでみれば、

なんとかなるもんだぁ。」

 

「足がつかねぇから怖いとか

見えねぇから

何があるか分かんねくて不安だとか・・・
起きもしねぇこと考えて、

何もしねぇで死んじまったら

人生つまんねぇぞぉ。」

 
「・・・!!」
僕は
おばあちゃんの言葉を聞いていたら
涙がこぼれてきたんです・・・。
おばあちゃんの言うとおりだなぁ
って思いました。

 

『思い切って飛び込んでみれば、

なんとかなる』

『何があるか不安だとか

起きもしないことを考えて

何もしないで死んでしまったら

人生つまらない!!」

 
本当にその通り・・・!!

 

そして同時に

スポーツメンタルトレーナーの 西田文郎先生が

「人間は、将来何が起こるかわからないという不安を
感じて行動を起こさない」

「行動を起こせない理由はそれしかないんだ。

でも、その未来に対する不安の85%は現実には起きない
っていう統計が出てる。

そして、残りの15%はどんなに避けようと思っても避けられない。
つまり、やる以外に前に進んでいく方法はないんだ。」

と言っていたことを思い出しました。
実際、15%しか起きない現実に起こる未来の不安に
足がすくんで何もしない人の割合は

15%どころじゃなくて…
もしかしたら99%なんじゃないかなって思うんです。

 

別に
何かしなければいけない
っていう訳ではありません・・・。

生きてるだけですばらしい

って思うんですけど、

「生まれてきてよかったなぁ!」
っていう人生を送りたいのであれば、

恐れがあっても不安があっても
やるっきゃないなって思いました。
「何もしねぇで死んじまったら

人生つまんねぇぞぉ。」
ばあちゃんの言葉を胸に
今日もモリモリ働いちゃいますっ!!
今日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございましたっ!!

 

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ABOUTこの記事をかいた人

講演家、YouTuber。日本マクドナルドでの勤務を経て、2010年独立。人材育成やマネジメント、リーダーシップについての講演・研修を熱い想いで行う「炎の講演家」として活躍。これらを記した著書も多数。YouTubeチャンネル登録者数100万人以上、再生回数2億回以上を数える。