本記事は動画の【05:32】辺りから▶無意識を使って意識を操る方法
鴨頭嘉人が「学びの4段階」の具体例をわかりやすく説明します!
例えば自転車の乗り方。
乗ろうと思ってない時は知らないし、できないよね?
ハイハイしてる赤ちゃん、自転車乗ろうと思ってないしね。
「あれなんだろう?」くらいしか思ってない。
でもそのうち「自転車に乗ってごらん」って言って、お父さんお母さんに後ろ押さえられながら乗って、でもその時わかっちゃいるんだよ?
「みんな他の人は乗れてるから、私も乗れるはずだ」って思うけど、手を離すとバーンってなるよね?
それってわかっちゃいるけどできない。
一生懸命練習したら乗れるようになるよね。
で、自転車に昔乗ってて20年くらい乗ってない大人が久々に乗って「乗れない」と思ったら乗れちゃってる状態になる。
これって無意識・有能なんだよ。
学校の校歌とかもそうじゃない?
校歌のこと聞いたことない時は歌いようがないよね?
で、先生に「歌え」って言われて歌わされて、無理やり歌わされて、歌詞を見ながらだったら歌える段階まできて。
で、学生時代は意識して歌ってるけど、卒業したあとなぜか校歌のイントロが流れると歌えちゃったりするんです。
でもはっきり言って良い?
小学校の時の校歌ってさ、内容とか意味わかってる?
今でもわけわからん歌詞いっぱいないか?
なのに歌えちゃったりするわけ。
それぐらい体に入っちゃってる状態。
全てのことです。
勉強だけじゃなくて、運動も何もかも。
全てこの段階でできるようになっていってます。
例外はあるよ?
身体的なもので例外があります。
例えば心臓が鼓動を打つ。
この段階、ないから。
あった?
ないよね?
最初からこの段階のものも身体的にはあるんだけど、でも私たちが一般的に学び・成長と呼んでる言語のカテゴリ内は全部これ通ってます、全て。
で、話し方の学校もみんなそれをやってるんだと思うんです。