チャレンジが怖い人へ。人生を成功へ導く魔法の言葉を教えます!|鴨頭嘉人公式[4]

人生を変える魔法の言葉

本記事は動画の【05:40】辺りから▶【深イイ話】人生で迷ったら思い出して欲しい言葉

みんなが嫌がることも積極的に挑戦していた鴨頭嘉人

 

しかも普通男の子って厨房でハンバーガー焼いてるんですけど、前の方のレジで女の子が「いらっしゃいませ」ってやってるのを見て「僕も接客やらせてください」って言うんです。

 

「いきなり接客は難しいから、お前最初は呼び込みやれ」って言われたんです。

 

所沢の駅前で。

 

それでメガホンを自分で作ってきて呼び込みをやるんです。

 

僕野球部だったんで、声はでかいんです。

 

呼び込みが実は街で評判になるぐらいだったんです。

 

その商店街で。

 

「すごい。あの呼び込み誰だ?」みたいになって。

 

それで社員さんもそれを見ていて「鴨頭が呼び込みやるとやたら客が入ってくる」って言って、「お前カウンターも教えてやる」ってレジも教えてもらえるようになって。

 

で、レジを教えてもらえるようになると、今度はマネージャーのチャンスが来るんです。

 

アルバイトマネージャーの。

 

そのお店ってすごい伝統校みたいなマクドナルドで、0056番って店番があって56号店、結構古いお店ね。

 

3,700店舗になるんですけど、後にね。

 

それで56番目のお店なんで、老舗なので出世するのに普通時間がかかるんです。

 

どうでも良い話ですけど、Cクルー、Bクルー、Aクルー、トレーナー、スイングマネージャーみたいなランキングがありまして、普通Aクルーになるのに1年くらいかかるお店で僕半年でアルバイトマネージャーになったんです。

 

あり得ないんです、出世のスピードが。

 

もちろんバッシングも受けましたけど、社員さんにすごく認めてもらって。

 

何でかって言うととにかく「新しいポジションやらせてください」

 

他の子だったらやりたがらないポジションも「やらせてください」と。

 

他の子だったら社員に「やってみろ」と言われても「いや僕いいっすよ」って言うところを「やらせてください」

 

やったらできると思ってるんで。

 

それで僕はマクドナルドでアルバイトマネージャーになった時に、社員さんが言うんです。

 

僕めちゃめちゃ頑張るし、認めてもらうのが嬉しくて頑張ってたから、そうすると社員さんはみんな僕に言うんです。

 

「鴨ちゃんはすごいよ。鴨ちゃんは入社したらすぐに店長になれるよ」って。

 

言われれば言われるほどそうなのかと思うから、今考えると絶対になれないんだけど、すぐになんか。

 

でも「なれるよ、なれるよ」って言ってくれるから、なれると思うんです。

 

次回:5)「やればできる!」という思い込みが明るい未来を作っていく

ABOUTこの記事をかいた人

講演家、YouTuber。日本マクドナルドでの勤務を経て、2010年独立。人材育成やマネジメント、リーダーシップについての講演・研修を熱い想いで行う「炎の講演家」として活躍。これらを記した著書も多数。YouTubeチャンネル登録者数100万人以上、再生回数2億回以上を数える。