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相手を変えようとするのではなく自分の「視点」を変えてみる
相手に関心を持つのではなく相手の関心に関心を持つ。
おおって思ったよね。
マジかと。
シンプルに表現してるけど深さもあって良い言葉だと思いました。
僕、相手に関心を持つ力がすごい強いから、ちょっと極端な言い方するよ?
人のせいにしている子を見ると、「お前それじゃ不幸になるよ。お前のその考え方がお前を不幸にしてるんだ。」ってぶわーっと動くわけです。
で、これをそのまま伝えちゃいかんと言ってるんです。
平本あきおっていうか、アドラー心理学かな?
アドラーなんですけどね。
そうじゃない。
相手の関心に関心を向けるんだ、と。
例えば、今の例だったらすごくわかりやすかった。
教育制度がないって言ったんだ。
相手の関心ごとはなんだ?
そう、つまり成長したいと思ってるんだ。
そうだよね?
だから教えて欲しいって、関心ごとなんだよね。
どう?
この状態って良くない状態なの?
良い状態なの?
良い状態だよね?
なってくるわけ、転換が起きてるの。
「人のせいにしてる、だから彼女は不幸なんだ。」って相手に関心を持つと問題に見えるよね?
ところが相手の関心ごとに目を向けるとどうなる?
教育を受けたい、成長したいっていう関心ごとを見た瞬間に、めっちゃええ子やってならん?
要は自分の中で転換が起きるわけ。
相手を変えないで。
これすごくないかこれ?
平本あきおさん、さらっと言ってたけど、俺衝撃でどっしゃーんピカーンです。
あんまりいけなかった?
いやマジで俺これどっしゃーんピカンよこれ。
自分が変わるのよこれ?
これを自分に言い聞かせると。
相手に関心を持つと相手を変えようとしたくなんない?
俺めっちゃ、もちろん。
例えば話し方の学校の時とか特別なシチュエーションよね?
俺学長、生徒、「鴨さんから学びたい。」
「でも、自分で考えなさい。」
おかしいだろ?
こう言う時ズバーンと言う時もあるけど、基本的には。