嫉妬や不安、恐怖を抱いている人たちが「GAFA」という言葉を作った
今回僕たちはラッキーなことに、アメリカに行くというすべてが新しい環境だったので
刺激しかありませんでした。
そしてもちろんロサンゼルスでも、サンフランシスコでもたくさんの新しいアクティビティをやってきましたが、今日はシリコンバレーだけに絞ってお話をしようと思います。
シリコンバレーで今回「GAFA」全部体験してきました。
GAFAとは今世界に最も影響を与えている。4社のことをいいます。
Google Amazon Facebook Apple、頭文字を取ってGAFAと言います。
この4社の支配力があまりにも強すぎて、
「GAFAの脅威」
というメッセージを発信すると人たちが増えて、世界中の人がGAFAを認識し始めました。
実はGAFAと彼らは名乗っていません。
GAFAと名乗っているのは、あの4社がたちどころにマーケットを支配したことに対する嫉妬や不満や恐怖を感じている人が作った言葉ではあります。
が、便利なのでGAFAと呼びます。
「新しい世界」をいかに楽しむことができるかがこの時代を生きる楽しみ方だ
僕は新しい世界を作る人たちのことを心から尊敬しています。
私たちに希望や、豊かさを与えてくれている存在だと僕は、認識しているからです。
それを、恐怖の対象と思ったことが一度もないです。
もしも、新しい変化を伴うものを、恐怖の対象とするのならば、
「スマホを持つな」「何を矛盾したことを言ってるんだ」
と心の中で思っております。
本当にそう思います。
矛盾してるにも甚だしいですよ。
新しい変化を忌み嫌うものは、新しい変化をしていないのならば、まだ一貫性があります。
スマホも持たず携帯電話も持たず、直接出会うんだったら、なにお前そんな流行りに乗っちゃってんの、と。
言う権利があると思います。
どの口が言ってるんだ、と。
最近の若い奴はとか何言ってんだ、と。
最近の爺がかっこいいぞ、と自慢するならいいですが、しょぼくれたジジイが、生き生きしている若者に対して、最近の若い奴がなんて言う権利はない!ということを心の中で密かに思っています。
もれた?時々もれます。
僕はそういう考え方なので、やっぱり新しい人生、人類を豊かにする人たちの、アクションにすごく注目をしています。
ワクワクします。
そして僕はこう思っています。
それらの新しいテクノロジー、概念マーケットを楽しもうって。
どんだけそれを使って楽しむか、それこそがこの豊かな時代に生まれた私たちの生きる楽しみ方だと思うからです。