本記事は動画の【12:25】辺りから▶働くとき、もう辛い思いはしなくて良い?「自分の働き方」を考える
業界を席巻している「Uber」や「Airbnb」共通点は「シェア」だ!
例えばですよ?
今、世界一のタクシー会社と言えば?
Uberですよね。
タクシー何台持ってますか?
ゼロ台ですよね。
そうですよね?
Uberはまだ日本であんまり入ってきてないんで説明が必要かもしれないけど、Uberって言うのは登録してるんです、一般の人が。
一般の車持ってる人が「俺Uberで働くわ」って登録しとくわけ。
Uberっていう会社と。
自分が例えば、和歌山県からちょっと隣の県とか、大阪にちょっと行きたいなと。
今までだったらタクシーのようなものね。
乗りたいなって思ったらUberっていうアプリがあって、ダウンロードしていて、パッと開けると、Googleマップみたいな地図が出て、Uber登録している一般の人の車がビューって動いてんの。
この人1番近いから、この人ピッて押すじゃん。
その人ビーッと自分の前まで来て「どうぞ」って言って、一般の人が車乗っけてくれるわけ。
そこに乗って、「じゃあ新大阪まで」って言うと、ビーって連れていってくれて。
降りる時にはアプリでシャリーンと、Uberに自分が乗った分の運賃が払われていて、Uberさんからそのドライバーにシャリーンと給料が払われるっていう仕組みね。
だいぶやばいですね、この反応は。
これもう、国によっては当たり前に走ってて、タクシー業界は無くなります。
要らないですもんね。
じゃあ世界最大の不動産会社と言えば?
Airbnbですね?
Airbnb、これはわかるよね?
Airbnbは不動産物件1個も持ってないです、ゼロです。
例えば家どっかに住んでるとするじゃないですか。
で、2週間くらいちょっと旅行に行くとするじゃないですか。
そうすると、オーストラリアの人が「ちょっと和歌山に行きたいな」とか言って。
「どっかAirbnbで登録してるところで和歌山県で空いてるところないかな?」
「空いてる空いてる」って借りるんです。
で、2週間オーストラリアのファミリーがここで暮らすんです。
で、帰る時にAirbnbにシャリーンって宿泊費払うじゃないですか。
で、帰ってきたらあなたたちのところにシャリーンって宿泊費が払われるんです。
めっちゃ良いじゃないですか。
物件要らないんです。
今あるものを共有してるから。
シェアリングエコノミーって言います。