本記事は動画の【13:58】辺りから▶仕事が終わらない、帰れない。つらいサイクルから抜け出す3つのコツ
丁寧に人を減らしていけば生産性は向上していく
まだまだありますよ?
生産性を高める方法。
次は「人を減らす」です。
人数を減らすと生産性は高まらざるを得ないですね。
やり方間違えないでね?
例えば飲食店とか工場みたいなところで急に人減らすと本当に減るから。
言ってる意味わかります?
「ちょっと5人くらい減らそう」って言うと、30人いなくなるとか起きるからね?
やり方はちゃんと丁寧にやんなきゃいけないんですけど、でも生産性を高めるっていうのは人を減らすと生産性高まります。
今まで5人でやってた作業を3人でやるようになると、生産性はあがるでしょ?
なんだっけ言葉は忘れちゃったんですけど、実際に実験が行われていて、例えばその実験の中に綱引きによる実験があったんです。
綱引きって100kgのコンピュータと5人で綱引きを戦ってたとするじゃないですか。
勝つ確率が50%だと仮にしましょう、これ仮の設定ね?
で、人数を1人増やせば計算上120kgに5割で勝てそうじゃん。
でも実際はそうはならないんだよね。
増やせば増やすほど勝率は下がっていくっていう。
なんでかって言うと、「誰かが引っ張ってくれるだろう」と思うようになる。
人数が増えれば増えるほど責任感が下がっていくので。
必ず仕事の生産性は下がるらしいんです。
だから人を増やすっていうことは、生産性を下げることに基本的にはなります。
よっぽど新しいイノベーションとか工夫とかモチベーションを与えないと。
普通に人数を増やすと生産性はだんだん下がっていくんです。
それは知っていた方が良いね、経営者とかリーダーは。
僕は基本的に仕事とは限らないんですけど、責任者を増やすのが大嫌いなんです。
だって責任感が下がるに決まってるから。
ちょっとリアルな話して良いですか?