本記事は動画の【05:12】辺りから▶成功者は知っている!リーダーが身につけるべき「言葉の力」
経営者のほとんどは社員を見ていない!
僕はこれ、多くの経営者に指導してきました。中にはこんな方が多いです。
書こうと思ったら、書けないっていうことに気が付くんです。
「書けない」って。そしてなぜ書けないかに自分で気付きます。
「そうか、俺は見てなかったんだ」。
会社の数字やお客様の声は見ていたが、社員のこと、全然見ていなかったっていうことに気付く方がほとんどです。
そして、それでも100個書く経営者の方は、途中こんな経験をされます。
ノートを書けるようになると意識も見方も180度変わる!
書いている内に、涙が止まらなくなったって。
「山田君、いつも元気な挨拶ありがとう。いつも一番最初に来て、デスクを拭いてくれてる。いつも朝礼の時間にしっかりと集まってくれる。ちゃんと業務報告も、3日に1回してくれてる。そもそもうちの会社を選んでくれた。日本全国140万社もあるのに、うちの会社を選んで面接に来てくれた。うちが『採用』と言ったら、本当に入社してくれた。毎日出勤してくれている。残業をお願いすると、ちょっと嫌な顔をしても結局受けてくれる。なんて素晴らしいんだ。」
って。
お気付きになって、涙が溢れてくるそうです。
そこまで行ったら、朝礼でそのままノートを棒読みするだけで会社は変わります。
もっと言うと、ノートを読まなくても変わってしまう会社がほとんどです。そう思っていることが、端々で出るからです。
だから、ノートを書く前に喋ると、社員の元気を無くし、会社の業績が落ちる。
ノートを書く時点でもうすでに、管理職の心の中が変わっていき、普段の挨拶や、物の見方や、対処の仕方が全部変わるからです。