会社員よ、誇りを持て!畳み人という生き方が、リーダーとチームを輝かせる
「目立たない」けど「なくてはならない」。
鴨頭嘉人が自らの体験をもとに語る“畳み人”の本当の価値とは?
リーダーの右腕になりたい人、必読です!
リーダーが輝けるのは畳み人がいるから
名もなき力が、チームを動かす
リーダーって、目立つし、すごく見える。
でもね、リーダーが活躍できるのは、畳み人がいるからなんですよ!
今回は、僕が超おすすめする本をご紹介しながら、畳み人としての働き方、在り方について語ります。
経営者もリーダーも、そして会社員も、この考え方を知らないと損するかもしれません!
おすすめの本『畳み人という選択』
「カリスマの裏」に光を当てる教科書
今回ご紹介したいのがこちら!
『「畳み人」という選択 「本当にやりたいこと」ができるようになる働き方の教科書』(設楽悠介/著)
幻冬舎から出版されている本です。
カリスマ的な編集者・箕輪厚介さんも活躍する幻冬舎。
この本では、リーダーの影で支える“畳み人”という存在の価値がリアルに描かれています。
「カリスマが輝ける理由は、畳み人がいるからだ!」
──これ、本当に気づかされます!
畳み人が支える鴨頭嘉人のチーム
見えない努力が、すべてを支えている
ここからは僕自身のリアルな話をさせてください。
鴨頭嘉人という一人の講演家・事業家の裏には、信じられないほど多くの“畳み人”が存在しています。
動画編集を支えるのは、モリシこと森西哲平さん。
スマホが1日中動いてるんじゃないかってくらい働いてます(笑)

体のメンテナンスはゆんゆんがやってくれてる。
彼女がいなかったら出張には耐えられません。だって僕、もうすぐ60歳なんですから!
14年間、YouTube講演家を続けられているのは、ヒロキングのおかげ。
まさに「鴨頭嘉人の母」と言っても過言じゃない存在です。
和牛の刀の社長・堺本卓哉を支えるのは、佐藤香奈恵さんと、しおりさん。
彼女たちがいなかったら、卓哉はきっと回っていません。

速読ビジネス脳トレを支えているのは、レンコンさん、ヤマピ、ダイアナ。
話し方の学校は、木本健一副学長が、コンテンツメンテナンスを全部やってくれている。
YAKINIKUMAFIA IKEBUKUROでは、店長のジンやボニカが表に出ているけど、
裏でマーケティングをやってくれてる野島くんがいなかったら、今も赤字です。
イベントの売上を毎月400万円近く上げてくれてるのは、KyoChan。
KAMOBANDの活動だって、司がいなかったら全く成り立っていません!

僕の周りには、数十人の畳み人がいる。
だから僕は、講演家として、事業家として、アーティストとして動けるんです。
畳み人としての3つの心得
信頼と共感が、チームの未来をつくる
この本に書かれていた「畳み人としての3つのポイント」がめちゃくちゃ共感できたので紹介します。
① アイディアを初めは一緒に面白がれ!
広げ人のアイディアは、たいてい突飛です(笑)
でも、最初から「無理でしょ」って言っちゃダメなんです!

まずは「それ面白いですね!いいですね!」って乗っかるのが、畳み人の最初の仕事。
② 軌道修正を提案できる信頼を築け!
実行段階では修正が必要。でもそれを言えるのは、日頃から信頼を築いてる人だけ。

そのためには、成果を出すこと。
期日を守ること。説明力を持つこと。すべて大切なんです。
③ 広げ人を世界で一番理解しろ!
これは最重要です!

Voicyを聞いて、本を読んで、食事中も雑談の中からリーダーの意図を読み取る──
それをやってくれてるのが、うちの畳み人たちなんです。
自分が果たせる使命・役割とは
「自分の仕事」に誇りを持てるか
この本を読んで、うちの司や香奈恵が「自分の役割」に気づき、大活躍してくれています。
会社員の人にはぜひ、読んでほしい。
“主役”じゃなくても、誰かを主役にできる存在──それが畳み人です。

▼ 書籍リンクはこちら:
『「畳み人」という選択』(設楽悠介/著)
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