『信用』は目に見えない…だから人の信用を刈り取ってしまう言動に気をつけよう!!

信用は目に見えない「資産」──だからこそ、軽く扱ってはいけない!

「信用の時代」と言われる今、あなたは“信用の重さ”を本当に理解しているだろうか?
鴨頭嘉人が体験した「信用を刈り取られる痛み」と、チームの仲間が感じた「信用を預かる覚悟」を赤裸々に語る!

『信用』の重さを知るのは簡単ではない

信用は、お金以上に繊細で、失いやすい資産

今、世の中では「信用の時代」と言われています。
「貯信」という言葉まであるように、どれだけ信用を積み上げてきたかが問われる時代です。

でも、正直言って── その“信用の重さ”を本気で理解している人は、まだまだ少ない。

僕自身もかつて、信用を軽んじたことがありました。
無自覚に失礼なことを言ってしまったり、相手の積み上げてきた信用を“勝手に使って”しまったり……。

ある出来事が、僕の意識を180度変えてくれました。

信用について語る

幻冬舎の編集者・箕輪厚介さんが、誕生日に仲間からサプライズパーティーを仕掛けられた話があります。
家族との時間だと思ってレストランに行ったら──なんと100人以上の関係者が集まっていた!

その場にいた多くの人たちは、箕輪さんがこれまでに信頼関係を築いてきた著者や有名人。
集まったのは「声をかけた友人の信用」ではない。 箕輪さんの信用だったんです。

彼は激怒しました。
「なんでお前が、俺の信用を勝手に使ってんだよ!」

怒りの理由

この話を聞いたとき、僕の中でハンマーが振り下ろされたような感覚がありました。
「やばい、自分もやってたかもしれない……」と。

本を書いてもらうために、講演会に登壇してもらうために── 箕輪さんがどれだけ“見えない努力”で相手の信用を積み上げてきたか。
それを、たった一言の誘いで“勝手に消費する”なんて。

この出来事以降、僕は「信用を刈り取ってしまう怖さ」を自覚しはじめました。

鴨頭の信用を刈り取る痛み

「もらう」ことに、覚悟はあるか?

YAKINIKUMAFIA IKEBUKUROでの出来事。
ステージパフォーマー・ボニカが日報に綴った、あるお客様とのエピソード。

ボニカの接客

その日、予約なしで来店したお客様・ダイキ様。
「今日はチップを払いに来たんです」と、5万円のチップを渡してくれました。

その理由は、「鴨さんには5年以上お世話になってるから」

その瞬間、ボニカの中に
「これは鴨さんの信用を刈り取っている」という感覚と、
「自分にこのチップの価値を提供できたのか?」という葛藤が一気に湧き上がったのです。

涙が出るほどの重みを感じたと同時に、ボニカはこう心に誓いました。

「私、もっと勉強します。もっと価値を提供できる人になります!」

感動の締め

「信用」は、もらうことに覚悟が必要なギフト。
刈り取る痛みを知っているからこそ、次の信用を育てられるのだと、教えてもらいました。

お互いに注意しあえるコミュニティ

信用を刈り取る前に──「それ違うよ」と言える関係性

僕はありがたいことに、堀江貴文さんや西野亮廣さんとも関係があります。
彼らのようなインフルエンサーは、自らの信用が“商品”です。

チームと信頼

『鴨頭嘉人』という名前も、
広告費3億6000万円、そして仲間の命の時間を費やして作ってきた“信用の集合体”です。

それを勝手に使われたら、やっぱり「それは違うよ」と伝えなきゃいけない。

信用で食ってる人たちは、見てる。

「私が集めました!」とSNSで言ってるけど、9割は講師の信用で集まってるんだよって。
そういう誤解を見たとき、「素人さんだな」と苦笑いする人もいます。

でも、僕たちのコミュニティはそこを言い合える場所にしたい。

「それ、他人の信用、勝手に使ってない?」
と、言ってもらえる関係性。

それこそが、信用を守り合えるチームであり、プロとしての成長を支える仲間だと思うんです。

ラストの笑顔

というわけで、今日の結論はこれ。

「信用は見えないけれど、確実に減る資産。
だからこそ、借りたら返す。預かったら育てる。
信用を“もらう人”こそ、覚悟を持て!」

それでは今日という最高の1日に……
せーのっ!いいねー♪ (^o^)/


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