マニュアルは
魂を込めないと
活かされません。
そしてそれを
『誰が活かすか』!
一番応援したい人、輝いてほしい人に
「意味がない」と言われている気がして
虚しくても……
魂を込めて
作ったマニュアルを、
魂を込めて
相手に届けていきます!
<目次>
1.心を動かす!
2.魂を込めたマニュアルを誰がどう活かすか
3.今の時代において最も価値ある内容♪
本題に入る前に、お知らせです(≧∇≦)♪
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▼心を動かす!
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今日は『超特別会』
にしようと思っております!
チームカモガシラジャパンのひとつ
『プレミアムVoicy』は、
Voicy自体が始まって1年後くらいから
やっていたんじゃないかな……
記憶が定かではありませんが
多分2~3年はやっていると思います。
僕がプレミアムVoicyを
始めた最初の頃は
120~130人くらいしか
聞いていただいていなかったような
気がするのですが、
今では1700名近い人に
聞いていただいております。
1月になって値上げをしたので
何人かは減りましたが、
それでも
ほとんど減っていないといえば
減っていないですよね、
1800くらいから1700だから♪
値上げして100人しか
減っていないということは……
ずっと聞いてくださっている人は
「価格じゃない!」と。
価格じゃなくて
「この情報が
自分にとって有益だ!」
と思ってくださって
いたからだと思います。
月額1,500円で
月に4本から5本聞くことができるので、
1回あたりの放送でいうと
300~400円くらい。
ほとんど有料セミナー級の情報を
出していると僕は思っているんです、
プレミアムVoicyは。
そういう意味では
「これはお得だ♪」ということで
1700名近い人が今、
聞いていただいている大人気放送に
なっております。
今日は超特別回として、
本来であればプレミアムVoicyで
流しているような内容を
皆さんにお読みいただく方式にしようと
思っております。
内容は『社内のミーティング』です。
いつもは東京カモガシラランドの
社内ミーティングを流しているので、
普通は社員ミーティングの内容を
知ることができるのですが、
今日はちょっと違います♪
僕は今、新業態『和牛の刀』の
フランチャイズをさせていただいていて、
そのフランチャイズの
最初の1人目の
オーナーとして、
マニュアル作りに
取り組んでいるんです。
これは赤木清美(あかぎ きよみ)会長に
「作れ」と指示されたわけではありません。
「マニュアルが必要だ!」
「基準が大事なんだ!」
と叫んでいるのは僕のほうなんですが、
そのマニュアル作りの
ミーティングの
オープニングトークを
公開しようと思います。
皆さんはどうですか?
会社でミーティングをする時、
いきなりミーティングを
始めるタイプですか?
それとも、
ミーティングの
参加メンバーの心に火をつける
オープニングトークをしてから、
ミーティングを始めるタイプですか?
僕は後者のタイプ。
このマニュアルミーティングは
まだ2回しかやっていませんが、
2回とも
オープニングで
号泣してから
ミーティングが
スタートする
という流れになっております。
内容をお読みいただければ
分かると思いますが、
『マニュアル』って
魂を込めないと
マジで活かされません。
マニュアル作りに魂を込めて、
そしてそのマニュアルを
伝える時に魂を込めて……と
2段階で魂が伝播して、
その魂のこもった
マニュアルで育った
スタッフが
『お客様の感情を動かす』
というスリーステップで完結するもの。
超理想を言っておりますが、
でも
「我々はこの理想に
向かっていくんだ!」
ということを、
エピソードトークで伝えてから
ミーティングに入っています。
自分で言うのは恥ずかしいのですが……
【なぜ鴨頭嘉人が人材育成で
こんなにも成果を出し続けているのか】
【なぜ鴨頭嘉人のチーム作りは
こんなにも強いチームを作れるのか】
それが
「こういうところにあるんだな!」
と垣間見えると思います。
全てではありませんが、
この後も『仕組み』があるので。
結構、僕は仕組みを使うタイプです。
オープニングも仕組みの1つ!
心が動いていない人の
仕事はやっぱり
『そこそこ・まあまあ』
になります。
心が動いた人の
仕事って……
最初に設定した、
例えば、僕が
「こういうのを作ってほしい」
と言った以上のものが返ってくる時は、
その担当者メンバーの
心が動いている時。
「ここまでやるか!」
という仕事をやってくれる時って
あるんです、メンバーが。
それは
そのメンバーの心が
ぐわんぐわん動いた時
なので、
そのことがイメージできる内容に
なっていると思います。
マニュアル作りのミーティングの
オープニングトーク
によって
「我々は何を
成し遂げようと
しているのか」
という理念共有
がされています。
それでは、
本編へいってらっしゃい♪(^o^)/
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▼魂を込めたマニュアルを誰がどう活かすか
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鴨頭
「あけましておめでとうございます!」
全員
「あけましておめでとうございます!」
鴨頭
「今いるのは、
和牛の刀の
マニュアル作成チーム
でよろしいですね?
社長の堺本卓哉(さかいもと たくや)と
マニュアル作りの一番メインで
動いてくれているのが
佐藤香奈恵(さとう かなえ)。
それから、
うちのリーサルウェポンと言われている
江口花菜(えぐち かな)と、
ヒロキングがおりますけれども、
今日はみんなの意見を聞きたい。
さっきコーヒーを
買いに行ったんだけど……
すごい体験だった!
まずワッフルが美味しそうだと思って
ワッフルを6個手に持ちました。
レジに持っていって
『すみません』と言ったら
『はい、店内で
お召し上がりでしょうか?』って。
俺、そんなに食べそう?」
全員
「(笑)」
鴨頭
「ワンチャン
生島正(いくしまただし)さん
なら分かる!」
卓哉
「確かに!確かに!」
鴨頭
「『店内でお召し上がりでしょうか?』
と言われたので、
新人さんなんだなと思ったわけ。
それは多分、合っていました。
新人の男性で、
必死な感じが伝わってくるので
『OK!新人さんならあるよね』と。
後ろにはベテラン風な女性が
ついていたのですが、
その女性は何も言わないんです。
何も言わないというのは
『6個も食べるわけないでしょ♪』
みたいな、そんなノリもないし、
なんなら『いらっしゃいませ』も
言わないんです」
社員
「えー!」
鴨頭
「ただ前を見ているだけ。
最近の日本のカフェはこんなもんか
と思いながら
『持ち帰りでコーヒーをください』
と言ったら……
『“ブレンドコーヒー”を
6個でよろしいでしょうか?』って。
『すみませんでした、間違えました。
“ブレンドコーヒー”を6個で』
と言いました」
卓哉
「ありますね!そのパターン!」
鴨頭
「でも、一応……
メニューには“コーヒー”と
書いてありました」
卓哉
「嘘でしょ(笑)」
鴨頭
「でも、店員さんが
“ブレンドコーヒー”と言うのですから、
“ブレンドコーヒー”が
正式名称なんでしょう、と。
僕の今年のテーマは
『忖度力を上げる』
ですから♪
そこで
『書いてあるだろう!』
と言わないで、
そのとおりですということで
『ブレンドコーヒーを6個お願いします』
と言って。
結局、
ベテラン風の女性は
『いらっしゃいませ』
は言わず。
新人の男性は
サッパリと髪の毛を短く刈り上げて、
笑顔で、
手を震わせながら接客していて。
ちょうど今の
Wagyu SAMURAIみたいな。
手も足も震えているけれども
『笑顔だけはすごい』という感じで
一生懸命やっていて。
後ろのニコリともしない女性は、
俺と1回も目を合わせずに
コーヒーを6杯作り、
バッグの中にコーヒーを入れて、
絶対に俺と目を合わせないように
『ナプキンは6個でいいですか?』
……ワッフルは6個だから、
ナプキンも6個だろうみたいな。
そもそも、
まずそれを聞く必要があるのか、と。
ワッフルが6個だから、
ナプキンも6枚でいいじゃないですか。
でも、
一応確認してくれた
優しい気持ちなら
……目が合うだろう!」
全員
「(笑)」
鴨頭
「俺に言ったんだったら
目が合うだろう?」
卓哉
「確かに!」
鴨頭
「本当に6個でいいですか?
もうちょっと欲しいんですか?
もしかしたら地球環境のために
少な目がいいんですか?
……みたいな、
俺に聞くなら、俺に目を合わせるだろ」
卓哉
「そうです!おっしゃるとおりです(笑)」
鴨頭
「彼女はナプキンと
話していたんです。
『ナプキンは6個でいいですか?』
と言われて、
僕は『6個でお願いします』と答えました。
なんせ僕は今
『忖度力』を覚えていますから♪」
卓哉
「はい!」
鴨頭
「隣の接客をしている女性も
見るところベテランでした。
『後ろのお客様どうぞ!』と言って、
首からネックレスを3つ重ねで
ジャラジャラした状態で、
次のお客様にも
一度も目を合わせないように
がんばっていました」
社員
「すごい、逆に!」
鴨頭
「『ご注文は?』
『はい!カフェラテですね。サイズは?』
『はい!Mサイズですね』
『はい!お会計は465円です』
『はい!1000円お預かりです』
……みたいな、
1回も目を合わせないの、その間!」
全員
「えーーー!」
鴨頭
「彼女はドリンクを作っていないんだよ?
ただ注文を受けて、
レジを打って渡すだけなんだよ?
その間、絶対に
目を合わせないわけ!
俺は思った!
あの店は新人だけ目が合っているから、
あの新人は後で怒られると思います。
『目を合わせちゃいけない』と、
マニュアルに書いてあるかも」
全員
「(笑)」
卓哉
「すごいマニュアルだな(笑)」
鴨頭
「間違いない。
そして、その接客を受け終わってから、
これからマニュアルミーティングの
スタートです。
俺は思った……
マニュアルって
『誰が活かすか』
だなって」
全員
「うんうん」
鴨頭
「たまたま佐藤香奈恵と鴨頭嘉人は
マクドナルドで働いていました。
3700店舗ありました。
この世の中の飲食業では
世界ナンバーワンの
レベルのマニュアルが
3700店舗にドッサリ用意されていて。
完璧だよね?
あれ以上のマニュアルなんて
絶対に作れないよね?」
佐藤香奈恵
「ないですね、見たことがないです」
鴨頭
「ないよね!
マニュアルを読んだだけで泣けるよね!
涙出るよね!
感動するレベルなわけです。
では、3700店舗が同じレベルで
運営したことなど……
一度もないですよね?」
佐藤香奈恵
「そうですね」
鴨頭
「なんなら同じお店でも、
店長が変われば
マニュアルの使い方は変わりますよね?」
佐藤香奈恵
「変わります」
鴨頭
「そうですよね。
俺たちは今から
マニュアルを作るんだけれども、
俺たちはマニュアルに
魂を死ぬほど込めるけれども、
その込めた魂を
人に引き継げるかどうかで、
このマニュアルが
『和牛の刀』というブランドを
世界的な飲食ブランドにできるか、
ショボいただの鉄板焼き屋で
終わらせるかが決まると思った!
今回のカフェで
『お前は分かっているのか?』
と言われた気がしました。
このカフェ、店名は……ピー!」
全員
「(笑)」
鴨頭
「カフェの接客や
おそらくトレーニングも……
ベテランさん2人も新人さんも
エプロンをしていて、
ちょっと大きめの
ポケットがあったのですが、
そこにボロボロの手帳が
入っていたんです。
だからトレーニングは
しているんだよね!
していないんじゃない!
あるんだよ、
トレーニングマニュアルが絶対に!
だって手帳がボロボロなんだもん!
でも、あの無愛想で最悪で……
なんなら汚いのよ、
ユニフォームの着こなしも。
朝だよ、朝」
全員
「えー!」
鴨頭
「だけどトレーニングはあるんだよ。
でも、
ああなっちゃうんだな、と思って。
お客様がいらっしゃったら、
接客のシックスステップの最初に
『お客様にアイコンタクトを取り
笑顔で“いらっしゃいませ”
“こんにちは”と言いましょう』
『“店内でお召し上がりでしょうか?”と
ニッコリ笑って言いなさい』
と、多分書いてある。
きっとそのトレーニングが
あったんだと思う!
でも、
人間が変えちゃうんだよ、
ルールやマニュアルを。
だから、
魂を込めて作った
マニュアルを、
魂を込めて
相手に届けるところまでが
マニュアルチームの仕事
だということを
教えてくれたんだと思った」
卓哉
「今日のコーヒーは苦そうですね!」
鴨頭
「苦い!」
全員
「(笑)」
鴨頭
「ちょっと偉そうかもしれないけど、
俺がなんで
YAKINIKUMAFIA IKEBUKUROを
オープンしたのか、
なんで和牛の刀もやろうと
思ったのかというと、
ビジネスのためじゃないんだよね。
もちろん今は
ビジネスの結果も求めているけれども、
元はといえば
『サービス業で働く人が
イキイキと誇りを
もって働ける、
そんな日本にしたい』
という大きな夢があるわけ」
卓哉
「はい!」
鴨頭
「卓哉はその時から
知っていると思うけど
14年前からずっと言っていて。
なんか……
その夢をいつも
打ち砕かれるんです。
いろんなカフェに行って
いろんなレストランに行って
あらゆるお店に行くたびに
『鴨頭!お前のやっていることは
マジ意味ねえよ』って。
『俺たちそんなこと
思ってねえよ』って。
『俺たちは最下層だから』って、
サービスパーソンに
言われているかのような
体験ばかりしている……
その度に苦しくなるんだよね。
『俺、何やってんだろう』って。
俺を責めるというよりも、
俺のやっていることって
意味ないよって、
俺が一番応援したい人、
輝いてほしい人に
言われている気が
するんだよ……虚しい!
だから決めた!
うちではやる!
他のどのレストランができなくても。
どのカフェができなくても。
絶対にうちではやる」
卓哉
「はい!」
鴨頭
「ユリ(橋本裕里)が
毎日投稿してくれているじゃない?
Facebookで。
今日は
『初めて早く働きたいと
思える職場に出逢った』
って。
俺たちがやるしかないよ」
卓哉
「はい!」
鴨頭
「誰がやらなくても
俺たちがやろう。
そのための礎となる
マニュアル作りを
今日も
やっていきましょう!
よろしくお願いします!」
全員
「せーのっ!いいね!」
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▼今の時代において最も価値ある内容♪
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いかがでしたか?
このような内容は
普通であれば社内だけにとどめておいて、
公開するようなものではないと思います。
だけど、
こういうところにこそ皆さんが
「聞きたい!」
「刺激を受けたい!」
という情報があるような気がしています。
もはやGoogleとか生成系AIがあるので、
いわゆる『正解っぽいもの』や
『ノウハウ』は至るところ出ていて、
ある意味もう価値はなくなったかなと
思います。
今、価値ある情報は
『一次情報』と呼ばれる
生々しい現場の情報だけが
価値ある情報になった、
そんな時代だと
思っています。
そういう意味では
僕のプレミアムVoicyは、
まさに一次情報だけ、
原液だけを届けているので、
今の時代において
最も価値ある内容を
届けられている
と自認していますので、
オススメでございます♪
今日の内容を読んでいただいて
「他のプレミアムVoicyも
聞いてみたい!」
という人は、
ぜひ他の放送も聞いていただいて、
自分の刺激とか学びとか、
そして現場での成果に
結びつけていただけたら嬉しいです♪
▼プレミアムVoicyを
【初月無料】で申し込む方法!かんたん解説!
(※こちら→) https://kamogashira.com/premium-listener/
今日は超特別回!
「本来はプレミアムVoicyで
流すような内容を公開してみた!」
のコーナーでございました♪
それでは今日という最高の1日に……
せーのっ!
いいねー♪(^o^)/
P.S.
今週の鴨頭嘉人のプレミアムVoicyは……
「世界を明るくする方法」
シンプルで誰でもできることなんですが
誰もが見落としていること。
会社や自分自身を
明るくしたいと
思っている人は
絶対に
聞き逃さないでください!
Webから申し込むと……