お願いごとや頼みごとが
どんどん叶ったり
受け入れられる人がいます♪
そんな人が使っている言葉を
分析していると
ある特徴に気がつきました!!
それは
頼んでいる自分と
受け入れている相手の
立場が入れ替わる
魔法の言葉なのです♪
<目次>
1.相手が快く動いてくれる魔法の言葉
2.上司から部下へも使える〇〇形マジック
3.相手の願いごとがジブンゴトに変化する!
本題に入る前に、お知らせです(≧∇≦)♪
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▼相手が快く動いてくれる魔法の言葉
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本日のテーマは!!
『人に頼み事をする時に
相手が快く応じてくれる
魔法の言葉』
このテーマでお伝えしようと思います(^o^)/
これは僕の知り合いというか
つながりのある人が言っていて
色んな場面で確かに無意識で
使われている人もいらっしゃいます。
その心地よさとか、何ともいえない
柔らかさにやられてしまって
「それでもいいや♪」
というようなコミュニケーションの
ひとつなんだろうなぁ。
極意みたいなものだと思います!!
例えば、奥さんから
「ねぇねぇ
コーヒー飲みたくない!?」
こう聞かれると
「飲みたいね♪」
と言って二人分のコーヒーを
入れている自分、みたいなシーンが
あるじゃないですか。
でも、よく考えると……
最初にコーヒーの話しをしたのは。
奥さんのほうでしょう?
だけどコーヒーを入れているのは……
自分なんですよ!!
これは結構、不思議だなと思っています。
こういう時に抽象化というか
俯瞰して考えるといいのですが
この行動を少し抽象化すると
何になるかというと!!
『疑問系で問いかけられる』
疑問形に対して
「あ、コーヒー飲みたいな」となると
それは
相手の主体性を引き出す
コミュニケーション
になっている
ということなのです。
逆の言い方をすると
分かりやすいと思います。
奥さんが
「ねぇ、コーヒーを入れてよ」
と、命令口調で言われたら、多分
「え!?なんでだよ?
自分が飲みたいんだったら
自分で入れろよ」
このようになりますよね。
これはなぜかというと
奥さんがコーヒーが飲みたい
そしてコーヒーを入れろ
と言っているから。
だけど「コーヒー飲みたくない?」
この場合には
答える主語が
こちらなのですよ。
質問者が奥さん。
「コーヒー飲みたい」
と言ったのは自分。
だから、自分はコーヒーが
飲みたいからコーヒーを入れているのだ、と
主語が入れ替わっている
のです。
これは主体性が変わっていますよね?
奥さんのためにコーヒーを
入れているだけではなく
自分もコーヒーを飲みたいから
自分のためにコーヒーを入れている。
その時に
奥さんも飲みたいと思っているから
というように
『主が自分』で
『副が奥さん』
に変わっている。
これが
『疑問形マジック』
だなと思いました。
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▼上司から部下へも使える〇〇形マジック
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例えばこれを
職場でも使えますね。
相手が断ったら困る場面では
使えない場合もあるかもしれないけども。
例えば
指示や命令をする時は
基本的に部下は
断れないですからね。
断れない時にこそ、この
『疑問形マジック』
が効果的じゃないかな。
例えば
「昨日のイベントの報告書上げろよ」
と部下に言うと
もちろん報告書を上げます。
なぜかというと
上司だからです。
こういう時に部下が
上司に言われたからするという関係性を
ポジションパワーを使った
コミュニケーションといったりします。
上司が言っていることを断ると
部下にはマイナス被害が被られる
可能性がありますよね。
指示されたことをしなかったら
怒られるかもしれないとか
評価を下げられるかもしれないとか
給料を下げられるかもしれない
というマイナスをイメージするから
それを受け入れるコミュニケーション。
これを
ポジションパワーを使った
コミュニケーション
と、いったりします。
もちろんこれは必要な場面では
使った方が良いという場合もあると思います。
絶対にこれは部下にさせるべきだという時は
ポジションパワーは有効なのです。
けど、昨日のイベントの報告を上げる
というのは、別にポジションパワーなんか
使わなくてもいいよね。
カジュアルにお願いしたほうがいいよね。
そういう時に!!
「昨日のイベントの
報告書を作ってみない?」
「昨日のイベントを資料に
まとめたらどうだろう?」
言っていることは同じだけど
最後に疑問形が入っていますよね。
そうすると、部下の人も
「確かにそれいいですね」
と部下の主体性が
混ざってくる感じがするのですよ。
「ちょうど僕も作ろうと思っていました!!」
「報告しようと思っていました!!」
と、部下の人も言いやすいよね。
でも命令形で
「昨日のイベントの
報告上げて!!」
と伝えたら
「作ろうと
思ってました!!」
と返事も感じが悪くなるのが
分かりますよね……
言いづらいかもしれないし
言われた側も嫌な感じがするよね……
だけど、例えば
「昨日のイベントの報告書
資料にまとめておいたほうが良くない?」
上司が聞いてあげて、部下が
「ちょうどまとめようと思っていました!!」
と返事が来たら
「いいね!!
イケてるね♪
考えが一緒だね」
みたいな状況になりやすくなるのです。
これは
『疑問形』を使ったから
返ってくる
コミュニケーション
だったりします。
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▼相手の願いごとがジブンゴトに変化する!
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『疑問形』を使ったから
本人が
「そうだ自分のためにも
取り組んだほうがいいな」と
ジブンゴトに捉える
割合が上がる。
「今度イベントの企画を
立ててみない?」とか
「企画立ててみようか?」とか。
そういうと
「やってみます!!」
「やらせてください!!」
と受け取りやすくなるよね。
主体的になりやすいよね♪
主語がジブンゴトになりやすいよね♪
すごく単純だけれども
意外と効果が高いのではないか
コミュニケーション!!
『疑問形』という
言い方をする。
これだけで、頼み事を
相手が主体的で快く感じる。
魔法のコミュニケーション
だと思います。
でもリスクは1個だけあるなと
思っています……
「コーヒー飲みたくない?」と
聞いた時に相手が
「いや、別に飲みたくない」
と言われると、終わる……
でも逆にいうと、これ以外の
リスクはないのではないかな。
だから
『疑問系コミュニケーション』が
有効なシーンは
2パターンなのかなと思います。
まずは
「コーヒーを飲みたくない?」と言った時に
「いや、別に飲みたくない」と断られても
大した問題にならない場合。
その場合は自分でコーヒーを
入れればいいからね。
このような、断られても別にどうでもいい
という場合にあえて疑問形にすると
私も飲みたいと思っていた
僕も飲みたいと思っていたよ
という共感で相手が動いてくれるという
プラスが生まれるかもしれない。
だから
断られても
マイナスにはならない
ということです。
あとは職場に代表されるような
相手がどっちみち断りようがない時こそ
あえて疑問形を使うことによって
気持ちよくその仕事をしてもらえる場面。
「資料を出して」とか
「報告して」とか
「調べて」というのは
断りようがないですからね。
部下としては上司から命令が来たらね。
そういう場面こそ!!
「ちょっと調べてみない?」
という言い方をすると
「僕が調べてみます!!」と
主体性が上がり
とてもいい感じのコミュニケーションになる。
『疑問系コミュニケーション』
という、魔法の言葉でございました。
ぜひ、今ここ使えるな♪という時に
使ってみてください(^o^)/
それでは今日という最高の1日に……
せーのっ!
いいねー♪(^o^)/