「何のために
学んでいますか?」
こう質問された時にどう答えますか?
アウトプットのため。
誰かを助けるため。
世界を変えるため。
答えはきっと様々です。
その答えの1つを
『鴨Biz』メンバーの
素晴らしい記事の中から
発見したので紹介します♪
<目次>
1.鴨頭嘉人の『世界を変える』の意味
2.『なぜ学ぶ』のだと思いますか?
3.学ぶレベルが高い人ほど気づくこと
本題に入る前に、お知らせです(≧∇≦)♪
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▼鴨頭嘉人の『世界を変える』の意味
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僕は12年前から!!
「世界を変える男!!
鴨頭嘉人です!!」
と言い続けてきて
そのことを知っている方もおそらく
日本に数万人から
数十万人いるのだと思います。
僕は時々、勘違いをされているのですが
『世界を変える男』
というと
「海外進出
するのですね!?」
といわれます。
だけど僕が言っている
『世界』とは
そういう意味ではないのです。
僕の考えですが
「地球は1つだと思う。
だけど
世界は80億個ある」
と、思っているのです。
今現在
「この世界って最悪だ!!
クソだっ!!」
と思っている人も
もちろん中にはいることでしょう。
「この世界って最高!!
優しさと
愛しかないっ!!」
と感じている人も
今この瞬間にいると思うのです。
『地球は1個』ですよね。
でも『世界は80億個』
その人それぞれの
頭の中に世界はあるのだと
僕は思います♪
だから
その人自身が変わっていけば
実はその人自身の変化に合わせて
世界も変化して いる。
つまり、僕が使っている
『世界』という単語は
地球ではなくて
『頭の中の考え方』
のことなのですよ♪
だから
考え方に変化をもたらせることが
僕にとっての
『世界を変える』という意味です。
多分、僕が
『世界を変える男』といって
教育業界にいる関係で
例えば僕のオンラインサロンや
講座には、教育に携わっている人が
めっちゃ集まっています。
もちろん学校の先生も来ているし
あとは僕のような講演家や
セミナー講師のような
「教育革命を起こすっ!!」
といっている人たちが
めちゃくちゃたくさんいるのです。
今回はその中の1人
タイこと
林泰祐(はやし たいすけ)さんを
紹介しようと思います(^o^)/
林泰祐さんは
オンラインサロン
『鴨Biz』のメンバーで
ダイナミックスピーキングアカデミー
第1期の卒業生です!!
彼はずっと言っているし
ホームページにもサイトにも
書いています!!
『日本の野球界に
教育革命を起こす』
彼は関西大学を卒業した後に
アメリカでスポーツトレーニングを
学ぶために留学しています。
そこでMLBとかNFLとか
女子サッカーとかのトレーニングを担当して
自分自身が世界最先端の
スポーツ理論というものを体得し
日本に戻ってきています。
そして、今は
古き悪しき風習も少し残っている
野球界の教育革命に取り組んでいる人です。
僕も高校時代は
愛媛県立今治西高等学校という
甲子園常連校の野球部に入っていたので
よく分かるのですが
僕の当時は
『うさぎ飛び』
という
トレーニング効果が無く
故障のリスクが高いといわれる練習を
バリバリしていました……
それから
水を飲んでは
いけませんでした!!
練習中に水を飲むと
筋肉が疲れるから
という理由だそうですが
今だったら皆さん分かりますよね!?
危ないですよね!!
これはスポーツをしていない
一般の人でも危険さが
分かるのではないですかね……
でも当時は分からなかったのですよ!!
それは
教育が遅れていたから。
一応いっておきますが
甲子園常連校ですよ。
偏差値もめっちゃ高い学校で
しかも監督さんは
学校の先生がするのではなくて
きちんとプロのコーチを
お金を払って学校が
雇っていたのです。
つまり、その当時の
最先端のトレーニングですら
『うさぎ飛び』や
『水を飲ませない』が
標準だった……
だから
日々進化している
ともいえます!!
タイはその最先端の
アメリカでの理論やトレーニング方法を
日本にもってくれば、少し遅れ気味な
日本の野球界に
革命が起こせる
と信じて活動している素敵な人です(^o^)/
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▼『なぜ学ぶ』のだと思いますか?
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タイがFacebookに投稿していた記事で
これは野球に限らず
学ぶ人、成長したい人
貢献したいと思っている人
すべての人に
バッチリあてハマる内容だったので
共有します!!
野球の話が例ですが
野球とはレベルも範囲も違うので
そのつもりで
読んでいただきたいと思います!!
ここからはタイの記事です!!
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【Baseball is not a Life】
この言葉は、僕が尊敬する
ある方の一番最初の言葉です。
その方は、僕のアメリカの大学の
野球部のヘッドコーチです。
これから野球のヘッドコーチとして
活動していこうという方の
就任会見で放った最初の言葉でした。
『Baseball is NOT a life』
野球は人生じゃない
本当に衝撃を受けました。
それから2年間、彼のもとで
トレーナーとして働くことになりました。
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ある時彼が、何気ない会話で
『TAI(僕のアメリカでのニックネームです)
は日本野球界を変えたいって言ったけど
そのために
大事にしていることはなんだ?』
と質問してきました。
僕は
『知識と経験、だから
アメリカに来た』
と答えました。
そうすると
『Good』と言ってくれた上で
『どうすればGoodから
Greatになると思う?』
と再度、質問してきました。
僕はそれ以上の
答えを持っていなかったので
答えられませんでした。
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僕が黙っていると
『知識と経験を得るためには
”学び”が必要になるよね。
ではなぜ学ぶと思う?』
僕は
『より良いトレーニングや
練習を提供するため』
とだけ答えました。
そうすると
『better(さっきよりはいい回答だね)』
と言った上で
「学びは自分の余白を
知るために続けるんだ。
実際に、日本人である君と出会って
色々な野球の価値観に触れた。
そして日本人の誠実さもわかった。
そこで自分が足りない部分
つまり余白に気づくことが出来た。」
その時僕はハッとしました。
『僕は自分のために
学んでいる
だけじゃないか』と
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それから帰国して
幸いにも多くのプロ野球選手の
トレーニングを担当しています。
彼らとのセッションでは
本当に多くの学びがあります。
毎回、僕には
余白だらけであることを
痛感させられます。
しかし
アメリカのヘッドコーチが教えてくれた
『学びと余白』の考え方が
今でも僕の原動力です。
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▼学ぶレベルが高い人ほど気づくこと
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どうですか皆さん!!
これはもはや野球の話ではないですよね!!
『学びとは余白である』
これには僕もシビれました♪
きっと僕を含めてほとんどの人は
『なぜ学ぶのか』というと
『学んだことを
アウトプットするため』
と答えるでしょう。
別に間違ってはいないですよね!!
タイの記事の中に出てきた
ヘッドコーチも
『better(ベター)』と言いましたから
間違ってはいないと思うのですよ。
だけど、このヘッドコーチは
ある意味ではもっと手前の
深いところを学びの定義に
されていたのだと思います。
学びはアウトプット。
もちろん目的ではあるけど
その前に
『自分の余白』を
知るためだ。
つまり
『あぁ!!
分かっていなかった!!
知らなかった!!
そうだったんだ!!』
それこそが
『学びである』
と言っているのです。
私たちは、何でも知っているような
気にすぐになってしまいます。
でも、よく考えたら
今の自分の知識
経験値
今の自分の解像度でしか
何も見えていない
ことを知る!!
すると、今まで
見えなかったことが
見える
感じられなかったことが
感じられる
それは誰にでも
起きていることだと思います。
レベルが高ければ高いほど
もしかしたら余白に気づく力がある。
それが
『学びの蓄積』なのだ
と思います。
例えば、本を読んだとします。
昔に読んだ本を何年か後に読むと
「あっ!ここのページに
書いてあることは
こういう意味だったんだ!!」
と、後になってシビれること
ありませんか!?
それは『余白を知る力』が
昔はまだ自分になかった。
今やっと成長して
自分が知らない・気づいていないことに
気づけるようになった。
それこそが
成長なのだと思います。
なので、学んでいても
なかなか成果が出ないとか
他の人はどんどん
変わっているのに
自分は変わっていない……
そんなふうに
自分を責めたくなった時に
ぜひ、タイの気づきを
思い出してほしいです!!
『学びは自分の余白を
知るために続けるんだ』
本当に素晴らしいメッセージだと思ったので
学びの意識の高い皆さんに
共有したいと思いました(^o^)/
タイ!!
素晴らしい記事を
ありがとう!!
▼林泰祐のオンラインスクール
『ベースボール大学』
(※こちら→)https://mosh.jp/services/68624
これからも一緒に
オンラインサロン『鴨Biz』で
学んでいきましょう♪
それでは今日という最高の1日に……
せーのっ!
いいねー♪(^o^)/