今回は、
オンラインサロン
【鴨Biz】での
激アツ記事を
紹介します♪
世界のTOYOTAがアルファードを
大ヒットに
導いた秘密を
解き明かします！
【鴨Biz】では、
僕の『鴨頭所見』を通じて
具体的な事例を
抽象化する力が
身に付きます！
入会するなら、
今しかない♪
＜目次＞
1．アルファードの話！！
2．『鴨頭所見』を紹介♪
3．チャンスです♪
本題に入る前に、お知らせです（≧∇≦）♪
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▼アルファードの話！！
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今回は昨日、
僕がビジネスオンラインサロン
【鴨Biz】
に投稿した記事に
ついてご紹介します（≧∇≦）♪
かなり激アツな
記事になっていますが、
あの世界の
TOYOTAの
アルファードの
話でございます！
このオンラインサロン
【鴨Biz】では
『日刊カモガシラ
タイムズ』
という記事が、
月曜日から土曜日まで
毎日投稿されていますが、
日経新聞の一つの記事を
まずは
みんなで
読みます。
そして読んだ後に
『鴨頭所見』
といって
「僕はこの記事を
こう読み取ったよ」
というのを
お伝えしています。
今回は、TOYOTAの
アルファードが
めちゃくちゃ売れていて、
新型が出たばっかりで
なんと2年待ち。
しかも、
初日に2年待ちという
とんでもない
売れ方をしていて、
それはなぜなのか
ということから、
我々のビジネスに
転用しようという
回でございます。
今回はテキスト記事を
そのまま記載しますので、
ちょっといつもの記事とは
違う感じを受ける
かもしれませんが、
ぜひ最後まで
読んでください♪
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▼『鴨頭所見』を紹介♪
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『鴨頭所見』からいきます。
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【鴨頭所見】
「トヨタは改善という
武器を持った
ディスラプターだ！！」
ディスラプターとは
従来のビジネスモデルや
産業構造を根底から覆す
革新的なアイデアや
技術をもたらす存在。
Uberやメルカリなどが
代表的な
ディスラプター
企業だ。
===================
ハイブランドの
工芸品と
いっても
過言ではない。
8年ぶりの全面改良で
アルファードの価格は
540万円から872万円と、
旧型より10％から50％
上昇したが
2時間も
経たずに
完売だ！！
===================
念のため言葉にしておこう。
タオルやTシャツの話ではなく
『車』
の話だ。
2015年から2022年の8年間で
アルファードの
国内販売台数は75万台。
競合のHONDAオデッセイ（13万台）
NISSANエルグランド（4万台）を圧倒。
これらの車の中でのシェアは
8割を超えている。
しかしそれは、
長年の改善の歴史で
積み上げられたブランドで
あることは間違いない。
単純にミニバンブームで
売れましたという時代背景に
マッチした商品とは、
一線を画している。
===================
アルファードは
ミニバンマーケットのシェア
ぶっちぎりNo.1だが、
それは……
『ミニバンマーケットの
競争をしなかったから』
ぶっちぎりNo.1を
獲得できたのだ！
意味が分からないよね。
では説明しよう。
===================
実は日本のマーケットで
ミニバンブームを作った牽引役は、
HONDAオデッセイと
NISSANエルグランド。
荷物の積載量が段違いの
ミニバンは登場してすぐに
「ファミリーカー」
として爆発的な
人気を獲得し、
シェアを広げること
に成功しました。
もちろん普通車と
比べると価格も
少し高くなりますが、
それでもある程度の
安定収入がある父親が
週末に家族と
お出かけするときに、
喜ばれるミニバンマーケットは
受け入れられたのです。
『物消費』
から
『こと消費』
の変化の代表格。
そのミニバンマーケットに
後から少し遅れて
参入したのが、
アルファード。
おそらく、HONDAもNISSANも
世界のTOYOTAに負けじと、
開発陣は奮闘したはず。
しかしその
『改善の方向性』
で、未来は大きく
変わってしまうことになる。
===================
オデッセイとエルグランドは、
ミニバンのユーティリティと
高い走行性能の両立を目指し
改善を繰り返します。
低い床のプラットフォームを採用し、
車の重心を低くし
前後も低く設定しました。
結果として
車の走行性能は向上し、
カーブを曲がる際の
車の揺れなどが
非常に抑えられて、
性能が著しく
バージョンアップします。
その一方で、
荷物を積む室内空間は
少し狭くなり、
そして何よりも致命的だったのが
フラッグシップミニバンらしい
圧倒的な存在感が
スポイルされてしまった。
この勝負
『性能』
ではなく
『存在感』
で勝負はついた。
===================
この後、
歴史は動く。
ハイヤーを使い
アルファードの快適性を
実感したVIPが、
社用車を高級セダンから
アルファードに
乗り換える動きが
始まったのだ。
===================
そして王者TOYOTAの
イメージ戦略
が始まる。
テレビなどで
有名人や芸能人が
アルファードから、
颯爽と降りてくるシーンが
流れるようになり
『アルファード＝
セレブが愛用する
高級車』
というイメージが徐々に定着。
セレブがアルファードを
愛用することで
『アルファード＝高級車』
というイメージが広がっていく。
===================
そして、今までアルファードの
購入を躊躇していた、
従来のセダンボディの
高級車を購入していた顧客層が、
アルファードを
選択するように
なってきた。
そうなのです。
メルセデスベンツ・Sクラスや
レクサスLSから、
アルファードへの
買い替えが起きた。
アルファードは
ミニバンマーケットのシェアを
伸ばしたのではなく、
セダンの
マーケットを
獲得した
のです。
だから、この後、
マーケットのぶっちぎり
NO.1の覇者となり、
ブランドになった。
TOYOTAの改善が
革命を起こした。
===================
さらに、アルファード唯一の
ネガティブポイントである、
価格が高すぎるという
課題のキャズムを超えていく。
存在感も居住性もぶっちぎりだが、
なんといっても高い車。
それでも
アルファードの人気は
爆発的に高い。
すると
「中古車でもいいから、
アルファードが欲しい」
という人が増加し続ける。
そう、リセールバリュー
（下取り価格）が
高まるのだ。
中古車が欲しい人が
たくさんいるということは、
中古車が高く売れる
ということ。
だから、アルファードを
売る時の下取り価格は、
どんどん上昇していく。
そうなるとアルファードを
新車で買う人にとって、
実質的に安くなったのと
同じ効果がある。
そして、トヨタのディーラーは、
残価設定ローンを
丁寧に提案する
戦略に出ます。
残価設定ローンは
3年後や5年後に、
ディーラーが
あらかじめ設定した価格、
残価で車を引き取ってくれる
ローン商品です。
そのためユーザーは、
残価がたくさん残る車を買えば
その分月々のローンの
支払い額を減らすことができて、
めちゃくちゃ
お得♪
ディーラーがアルファードに
設定する残価率は、
グレードや駆動方式によって
違いはあれど
3年後に50％以上。
つまり500万円の
アルファードを3年乗った後、
ディーラーに引き取りを
依頼した場合、
250万円で買い取ってくれる
ということになる
したがって、
新車購入時の税金や
諸費用を除くと
アルファードの価格は、
実質250万円で買える。
今時の普通車や下手をすると、
軽自動車の上級グレードと
あまり変わらない価格で、
アルファードが
買える。
こうして、
普通車や軽自動車を目当てに
ディーラーに来店された
お客様がアルファードオーナーに
アップグレードされていく。
===================
この流れにより、さらに
アルファードの
人気が上がる。
下取り価格が上がる。
中古車の価格が上がる。
残価設定のローンで売れる……
無限ループなのだ。
===================
さあラストメッセージだ。
ディスラプターの
代表的な企業といえば
Uberやメルカリだ！
凄い！！
革命的だ！
しかし卑下するわけでも
何でもなく、現時点で
中小企業の社長や
会社員をしている人の中に、
このレベルの
ディスラプター企業を
想像できる人は
少ないだろう。
しかしトヨタが
起こしている、
改善による
プロダクトディスラプター
なら可能だと思いませんか。
そう、一つの商品を
革命的な
アイディアで
改善し
続けること。
我々も挑戦して
みようではないか！
哲学者エマーソンは
こう言っている。
「その人が毎日
考えていることが、
その人なのだ」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▼チャンスです♪
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ここまでが、
昨日【鴨Biz】に投稿した
『日刊カモガシラタイムズ』
の記事でございます（≧∇≦）♪
今回は、日経新聞の記事を
読んだ後の
『鴨頭所見』
だけをお伝えしました。
ちょっと長かったんですが、
毎回この長さ
ではありません。
こんなふうに、
たいだいニュースというのは
大企業のニュースしか
私たちは触れられません。
でも私たちは、
ついつい自分たちは
中小企業なので、
大企業のニュースを……
「あー、トヨタってそうなんだ」
「あー、メルカリってそうなんだ」
「あー、楽天ってそうなんだ」
こういうふうに、
他人事として
見てしまいます。
「あー、なんかここが
困ってんだ。だっせー」
みたいな感じです。
これは最悪ですね。
だって
自分の人生が
1ミリも良く
なっていません！
でも、この大企業の事例を
中小企業に転用するのは、
なかなか難しい。
そのまま具体的な事象を、
中小企業に具体的に
もってきても
転用ができません。
だから一度、
抽象化する！
今回のポイントでいうと、
アルファードが売れた
事例というのは
『具象』
です。
でも、それをそのまま、
自分たちが真似しようと
思ってもできない。
だから今回の抽象化としては……
『革命的な企業を作ると
いうのは確かに難しいが、
TOYOTAが行った改善と
いう考え方で1個の商品を
革命的な販売方法や
価値を作るということは
僕たちも考えれば
できるんじゃないか』
こういうふうに一度、
抽象化して
提供しています。
これを具象化するのは、
読んでいる【鴨Biz】
メンバー1人1人です。
その素晴らしい事例などを、
レポートで提出してもらって
表彰をしたり、
時には僕が
その会社の株を買って
永遠に応援するという
仕組みも作っているのが
オンラインサロン
【鴨Biz】
になっております♪
今回の記事だけを読むと
「やばっ。レベルが高くて、
私ついていけないかも」
と思ってしまう人も
いるかもしれませんが、
ご安心ください♪
オンラインサロン
【鴨Biz】で
一番多いのは
会社員の方です。
なんと『43％』
半分近い方が今、会社員で、
これから副業や転職
独立起業を考えている人が、
今のうちから学ぼう
ということで、
入会している
オンラインサロン
になっています！
もちろん経営者の方も
『26％』
いらっしゃるので、
中小企業のリーダーの
生々しい考え方やメッセージを、
会社員の時から触れられる
というすごいメリット
があります♪
普通は自分の会社の社長の
考え方にしか触れられないので、
すごく偏った情報になりますが、
ここには、本当に
数百名の社長さんがいるので……
「社長さんって
こんなふうに
考えているんだ」
「こんな悩みを
もっているんだ」
こういうことを知ることによって、
自分の会社が
よく分かったり
します。
ちょっと変な例え
かもしれませんが、
海外に旅行や出張で行って
初めて
日本の良さや
日本の課題が
分かる。
そんなふうに、
自分の会社だけを見ていても
やっぱり分かるようには
ならないんだと思います。
そんな環境が
オンラインサロン
『鴨Biz』
には整っています。
ぜひ、今日から入会受付なので、
もうこれは学びたいという方は
ドーンと入っていただくか、
もしくは順番待ちLINEの
ほうから登録して、
説明会を聞いてから入会するのか
その判断はお任せします。
チャンスです♪
今日から3日間だけ
入会できる
オンラインサロン
【鴨Biz】♪
今回の記事を読んだあなたは、
今、チャンスが目の前に
あるんだと思います♪
ぜひ飛び込んできて、
私たちと一緒に
ビジネスで
大成功する
仲間になって
ください！
▼ビジネスオンラインサロン鴨Biz
（※こちら→）https://kamogashira.com/kamobiz/
それでは今日という最高の1日に……
せーのっ！
いいねー♪(^o^)/
▼鴨頭嘉人のオンラインサロンでは、
一般公開できない様々なプロジェクトで
試行錯誤する様子や思考の過程、
失敗した施策の裏話など……
東京カモガシラランドの生々しい
社員ミーティングをお届けいたします！
プレミアム配信に登録して
プレミアムリスナーになると、
愛がダダ漏れしている“黒鴨頭”を
お楽しみいただけます（≧∇≦）
最後まで読んでいただき、
ありがとうございました！
