「人に好かれようと思って仕事をするな。むしろ半分の人に嫌われる努力をしろ。」カッコいい男になる放送!

「カッコいい男に

 なりたい!」と、

今でも強く思う鴨頭嘉人!

 

そんな鴨頭嘉人が

『中身も外見も

 カッコいい』

と思う男を紹介いたします!

 

中身も外見も

高いレベルで

バランスが整っていて

筋も通っている……

そんなカッコいい男に、僕はなりたい♪

 

<目次>

1.信念を貫く生き方をしている男!

2.中身も外見もカッコいい男の伝説!

3.日本一カッコイイ男の名言!

 

本題に入る前に、お知らせです(≧∇≦)♪

 


 

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▼信念を貫く生き方をしている男!

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56歳伸び盛り!鴨頭嘉人!

「カッコいい男に

 なりたい!」

と、今でも強く思っております!

 

そんな、カッコいい男に憧れる男
『鴨頭嘉人』!

 

今日は、

白洲次郎(しらす じろう)さん

の話をいたします!

 

 

白洲次郎さんの話は、
知らない人は
「誰?」ってなるかもしれませんが、
知っている人は
「ついに来たか!」と思うはず♪

 

 

日本で初めてジーンズを履き、
マッカーサーを叱りつけ、
GHQから

「従順ならざる

 唯一の日本人」

と呼ばれた男でございます。

 

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戦後間もない頃のGHQに真っ向から
「何を言っているんだ!」と
叱りつける男は、
白洲次郎さんしかいなかったと
言われています。

 

戦後80年くらい経った今でも、
アメリカに「ノー!」と言える人は
なかなかいないと思います。

 

だけど、

敗戦国の日本の立場で、

GHQに面と向かって

「ノー!」と言っていた人。

 

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すごいですよね!

 

 

ほとんどの土地を
アメリカに占領されていた日本で、
当時の内閣総理大臣・吉田茂さんの
側近として活躍され、
役職としては
『終戦連絡中央事務局次長』。

 

ようは、終戦時は条約の締結とか
「この土地はどっちのもんだ」とか
いろいろと難しいやり取りが
あるわけですが、
そのコミュニケーターを
白洲次郎さんがされていたのです。

 

 

あとは、
経済安定本部の次長とか、
防衛庁の長官とか。

終戦直後のゴタゴタが終わった後は
実業家として東北電力の会長など、
たくさんの企業の役員をされていました。

 

とにかく知性がむちゃくちゃ高い!

 

「日本一カッコいい」

言われている男

でございます。

 

 

 

その白洲次郎さんを

表す言葉として

最も有名な言葉

といえば……

『プリンシプル』

 

日本語でいうと

『信念』や『原則』

という言葉です。

 

 

奥様の正子さんも

「まことに
 プリンシプル、プリンシプルと
 毎日うるさいことであった」

と、白洲次郎さんのことを
おっしゃっていたそうです。

 

 

とにかく、

信念を貫く生き方を

している人。

 

 

例えば、当時総理大臣だった
田中角栄(たなか かくえい)さんから

「日曜日にアメリカ大使を連れて、
 ゴルフコースを回りたいんだけど」

という連絡があった時に、
白洲次郎さんは……

「日曜日はメンバーズオンリー」

と言って断ったそうです。

 

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敗戦直後の日本で、
総理大臣がアメリカ大使と一緒に
コースを回りたいから
特別に使わせてくれと言われても、

日曜日はメンバーズオンリーと
答えるなんて、超カッコいい!!!

 

 

信念を曲げない!

原則を変えない!

 

……ということです。

 

 

「原則は
 『メンバーズオンリー』だから、
 そんな特例は認めない」

そんなふうに伝えた男と
言われております。

 

 

あとは、学歴もすごい!

 

旧制第一神戸中学
(現・兵庫県立神戸高等学校)を卒業、
ケンブリッジ大学の
クレアカレッジに留学、
日本で初めて
ジーンズを履いた男として有名です。

 

 

僕が白洲次郎さんを知ったのは、
ファッション雑誌
LEON(レオン)だったと思います。

 

ようは、
ファッション雑誌の特集に
ガンガン出るような人です。

 

おしゃれで、

自動車が好き!

 

ブガッティ、ベントレー、
イタリアのスポーツカー、
ランチア・ラムダなどに
乗っていました。

 

スーツはロンドンの
『ヘンリープール』、

シャツは
『ターンブル&アッサー』の
オーダーメイド、

ロック帽子店のソフト帽。

 

雨の日は“傘のロールスロイス”と
言われている
『ブリッグ』の絹の傘を
使っていたそうです。

 

 

映画俳優などで、
すごくカッコいい役を
されている人がいますが、

あれは全て白洲次郎さんが
モデルなんじゃないかな、
というくらい
とにかく抜群にカッコいい!

 

身長も高くて、
ちょっとヨーロッパの人みたいな
顔つきをされています♪

 

 

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▼中身も外見もカッコいい男の伝説!

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僕がなぜ

白洲次郎さんが好きかというと

中身も外見も

本当に

カッコいいからです♪

 

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両方のバランスが

整っています!

高いレベルで!

 

 

例えば……

吉田茂さんが外務大臣だった時に、
白洲次郎さんは
終戦連絡事務局参与となって
GHQとの交渉役をされていました。

 

その頃の伝説が

いくつもあるのですが

3つ紹介いたします!

 

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まず1つ目!

【英語に対するプライド】

 

アメリカ側の民生局長の
コートニー・ホイットニーさんに、
白洲次郎さんが

「あなたは本当に英語が上手いね」

と褒められた時に、
なんと返したかというと……

 

「If you study a little harder,
 you will improve your English.」

 

すごくないですか!?

 

アメリカの人に

「あなたも

 もう少し勉強すれば

 英語が上手くなるよ」

って!

 

ホイットニーさんは、
アイビーリーグではない
ジョージワシントン大学の
出身だったので、ようは

「あなたももう少し勉強すれば
 オックスブリッジに入学できて、
 そのような失礼な発言は
 しないような人間になれたよ」

という皮肉が入った返しをした人です。

 

 

 

2つ目!

【日本人としての

 プライド】

 

ある年のクリスマスに、
白洲次郎さんはマッカーサー司令長官に
天皇陛下からのクリスマスプレゼントを
届けに行きました。

 

当時の『マッカーサー』といえば
すごい人。

テーブルの上にはプレゼントが
いっぱい乗っていて、
プレゼントを置く場所が
ありませんでした。

 

その時、マッカーサー司令長官は
“床のどこかに置いといて”という
仕草をしたそうです。

 

それを見た白洲次郎さんは

「いやしくも天皇陛下の贈り物である。
 床などにおけない」

と怒りを爆発させました。

 

驚いたマッカーサー司令長官は、
急いで側近に新しい机を運ばせて、
その上にプレゼントを置いたそうです。

 

……すごいよね!

マッカーサー司令長官を
叱り飛ばすなんて、
総理大臣でもできなかったそうです。

 

白洲次郎さんだけ!

 

 

 

3つ目!

【言葉としてのプライド】

 

言葉としてのプライドで
『英語ではなく日本語も大事』
ということを
伝えたエピソードがあります。

 

1951年9月
サンフランシスコ講和会議に、
全権団顧問として白洲次郎さんが
行った時、

受諾演説の原稿を外務省の役人が
GHQの了解を得たうえで
英語で書いているのを見て、
白洲次郎さんは激怒!

 

「講和会議というものは、
 戦勝国の代表と同等の資格で
 出席できるはず。

 そのハレの日の原稿を、
 相手方と相談したうえに、
 相手側の言葉で書く馬鹿が
 どこにいるか!」

 

そう怒って、急遽、

日本語に書き直しを

させたそうです。

 

カッコいいですよね♪

 

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本当にすごく

筋の通った人

だと思います。

 

 

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▼日本一カッコイイ男の名言!

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白洲次郎さんの名言は
いっぱいあるのですが、
僕が好きな言葉だけを抜粋して
お伝えしようと思います。

 

 

1つ目!

「熱意だよ。

 日本でも明治維新の時の
 政治家とか実業家は、
 熱意があったから
 あれだけの仕事が出来たんだね」

 

熱意の重要性……ですね!

 

2つ目!

「人に好かれようと思って
 仕事をするな。

 むしろ、
 半分の人には嫌われるように
 積極的に努力しないと
 良い仕事は出来ない」

 

うわ~なかなか出来ない。
嫌われないようにしちゃう。

 

 

3つ目!

「反省のない人間など
 使いものになるとは思わない」

 

これは分かります!

YAKINIKUMAFIA IKEBUKUROでも

【反省力を高め、
 落ち込み力を0にします!】

と、みんなで宣言しています♪

 

反省はめちゃくちゃ重要だと思います!

でも、落ち込むのはマジでウザいから
やめたほうがいいと思います♪

 

 

4つ目!

「今の日本の若い人に、
 一番足りないのは勇気だ。

 『そういう事を言ったら損する』
 ってことばかり考えている。

 それじゃダメだ。
 人様に叱られたくらいで
 引っ込むような心臓は、
 持ち合わせるな」

 

……カッコいいですよね♪

 

 

5番目!

「経済人はもっともっと自己反省
 してみても悪くはなかろう。

 やれ補助金だ、やれ割当だと、
 こまってくるとすぐ政府に
 なんとかしてくれと
 泣きつく乞食根性は、
 もうやめてもらいたいものだ」

 

 

6番目!

「いま日本でいけないのは
 すぐ人の脚をひっぱることだね。

 これは大変な奴だと思うと
 脚をひっぱっちゃう。

 だから日本で何かのトップにゆく奴は、
 毒にも薬にもならない奴が大部分だよ」

 

カッコよっ♪

 

 

7番目

「自分よりも目下と思われる人には
 親切にしろよ」

 

 

……本当に
カッコいいですよね(≧∇≦)♪

 

56歳伸び盛り鴨頭嘉人!

カッコいい男を目指すために、
白洲次郎さんの教えを
少しでも自分の中に取り入れようと
思います!

 

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最後にもう1つだけ

白洲次郎さんの言葉を♪

 

「金払いはよくしろ、
 明るくふるまえ、
 特定の女とばかりしゃべるな。

 そして、
 言い寄られたらノーと言え」

 

……いや、無理♪

それだけは無理、
ノーって言えない♪

次郎さん、ごめんなさい♪

 

 

それでは今日という最高の1日に……

せーのっ!

いいねー♪(^o^)/

 

 

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最後まで読んでいただき、
ありがとうございました!

ABOUTこの記事をかいた人

講演家、YouTuber。日本マクドナルドでの勤務を経て、2010年独立。人材育成やマネジメント、リーダーシップについての講演・研修を熱い想いで行う「炎の講演家」として活躍。これらを記した著書も多数。YouTubeチャンネル登録者数100万人以上、再生回数2億回以上を数える。