『夢と金』子供たちと若者をシステムで育てる方法♪

夢を実現するための

秘訣が盛りだくさん♪

 

今回は『美容万博』を開催された、

細野尊史さんとの

貴重な対談をお届けします(^o^)/

 

彼が語る

【仕組み】を知ることで

ビジネスを

成功に導くヒントが

得られるかもしれません♪

 

<目次>

1.美容業界をなんとかしたい!

2.経営者ごっこをやらせる!?

3.やっぱり【夢と金】♪

 

本題に入る前に、お知らせです(≧∇≦)♪

 


 

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▼美容業界をなんとかしたい!

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鴨頭

「今回はスペシャルゲスト、
 今月のVoicyスポンサーも
 やっていただいている

 美容室ビーズの

 細野尊史(ほその たかし)さん

 に 来ていただいております(≧∇≦)

 よろしくお願いします♪」

 

 

鴨頭・細野

「せーの、いいね♪」

 

 

鴨頭

「今回は美容万博ですね(^o^)/」

 

 

細野

「はい!

 美容万博です♪」

 

 

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鴨頭

「こんなに子供たちがたくさん集まるとは
 思っていなかった」

 

 

細野

「そうだったんですか」

 

 

鴨頭

「やばくない♪

 僕は初めて来た場所なんですけど、
 愛知県名古屋市春日井(かすがい)と
 いうところですよね?」

 

 

細野

「春日井“市”です」

 

 

鴨頭

「そうか。名古屋市でもないわけだね」

 

 

細野

「そうです。郊外です」

 

 

鴨頭

「名古屋市から車で40分近くかかった。

 住宅地だけど……
 田舎だよね(≧∇≦)」

 

 

細野

「田舎です」

 

 

鴨頭

「コンビニ以外、あんまりないもんね」

 

 

細野

「確かに(≧∇≦)」

 

 

鴨頭

「家とコンビニしかない雰囲気です。

 そんな場所だから
 地域住民の方にとっては、
 最高の立地だと思います。

 

 そこに

 これだけの

 子供たちが集まる

 イベントは、

 多分ビーズしか

 できない」

 

 

細野

「間違いないと思っています!」

 

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鴨頭

「コンペしたライバルは、
 イオンくらいじゃないですか?」

 

 

細野

「イオンを狙っています」

 

 

鴨頭

「イオン以外で
 こんなに子供たちが集まるイベントは
 ないと思います。

 どんなイベントかというと、
 シャンプー作り体験や、
 カットの体験やマツエクの体験、
 ファンデーション作り体験などが
 できるんですよね♪」

 

 

細野

「そうです!」

 

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鴨頭

「美容師さんのお仕事は、
 単純にママが行って綺麗になって
 嬉しそうというのは、
 分かると思うので
 『素敵な場所だな』という想像は
 できると思うんだけど……

 具体的にどんなことをやるのかは、
 多分分からないと思う」

 

 

細野

「分からないと思います」

 

 

鴨頭

「でも体験をしたこと

 って分かるよね」

 

 

細野

「分かります」

 

 

鴨頭

「そうだよね。

 それを提供しているイベントですね!

 イベントが始まる前は、
 僕が手を振ったりすると、
 子供たちが手を振り返して
 くれたんだけど、
 イベントが始まると
 全く相手にしてくれません(≧∇≦)」

 

 

細野

「確かに(笑)」

 

 

鴨頭

「やっぱり体験には、
 すごいパワーがあると思った。

 この取り組みは

 どんなコンセプトや

 想いでスタート

 させたんですか?」

 

 

細野

「このまま行くと

 美容業界も

 人手不足になるから

 取り合いに

 なってしまう。

 

 これをどうにかしなくちゃいけない。

 

 今は取り合いではなくて

 シェアの時代だから、

 人手を増やして

 いかなくちゃいけない。

 

 初めはこのことに着目しました」

 

 

鴨頭

「集まっている子供たちの年齢を見ると
 多分7歳から12歳くらいの
 子供たちが1番多い」

 

 

細野

「そうですね」

 

 

鴨頭

「でも、その子たちが就職するのは
 早くても10年後だよね」

 

 

細野

「そうです」

 

 

鴨頭

「それを今から
 仕込んでいるということでしょ!」

 

 

細野

「そうなんですよ」

 

 

鴨頭

「今お仕事をされているたくさんの方が
 この記事を読んでくださっていると
 思うんだけど、

 あなたは自分の業界の

 10年後を考えた

 具体的なアクションを

 していますか?

 これはすごいことだと思う」

 

 

細野

「嬉しい!」

 

 

鴨頭

「口で語ったり、
 問題提起をしたりする人はいるよ。

 『将来この業界も危ないよな』

 でもこれは評論家でもできる」

 

 

細野

「できます」

 

 

鴨頭

「そうだよね。

 でもこれは完全に

 具体的なアクション

 になっている」

 

 

細野

「はい」

 

 

鴨頭

「今日のイベントに
 参加している子供たちの、
 純粋で真剣な目を見て、
 思い出したことがあって……

 

 マクドナルドで店長をしていた頃に
 面接で

 『なんでうちの店で、
  働こうと思ったの?』

 と聞いたら……

 

 『私が小さい頃に、
  この店のプレイランドで
  遊んでいた時に出会ったお姉さんに、
  いつかなりたいと思って来ました』

  そういう子がいたんだよ」

 

 

細野

「ヤバッ♪」

 

 

鴨頭

「そういう子は
 スケジュールとか聞かないで、
 その場で即採用していた♪

 それを今やっているということだよね」

 

 

細野

「そうです」

 

 

鴨頭

「10年後に、
 美容師さんになった人たちに

 『なんで美容師さんになろうと
  思ったの?』

 と聞いたら……

 『シャンプー作りをした時のことが、
  忘れられなくて』

 と結構な数で、絶対に出ると思う」

 

 

細野

「そうですよね。それを狙っています」

 

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鴨頭

「今、細野さん泣いています♪」

 

 

鴨頭・細野

「(爆笑)」

 

 

鴨頭

「リアルにそれをやっている
 すごいイベントだと思う」

 

 

細野

「はい!」

 

 

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▼経営者ごっこをやらせる!?

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鴨頭

「ちょっとビジネスチックな話に
 なるんですけど、
 今回の春日井市民病院前店の
 店長兼社長は、
 歳がいくつでしたっけ?」

 

 

細野

「この前、25歳になりました」

 

 

鴨頭

「25歳になったばっかり」

 

 

細野

「はい」

 

 

鴨頭

「一応社長というふうになるの?」

 

 

細野

「今は代表です」

 

 

鴨頭

「でも将来は社長になる。

 これは社長になるための、

 育成のための

 1個の取り組みだよね」

 

 

細野

「そうです」

 

 

鴨頭

「これはどういう想いと仕組みで
 行っているんですか?」

 

 

細野

「おままごとってありますよね」

 

 

鴨頭

「はい」

 

 

細野

「経営者は、それになるための
 おままごとみたいな状態がなく、
 いきなり経営者になってしまいます」

 

 

鴨頭

「なるほど」

 

 

細野

「そうすると、

 地獄を見る人たちが

 たくさんいて……」

 

 

鴨頭

「いやいや全員見ますよ!」

 

 

細野

「(笑)」

 

 

鴨頭

「見ない人なんているんですか?」

 

 

細野

「いないと思います」

 

 

鴨頭

「いないでしょ(≧∇≦)」

 

 

細野

「でもこれは

 会社の仕組みに

 エラーがあるな

 と思っています」

 

 

鴨頭

「なるほど。システムエラーだ」

 

 

細野

「そうです。

 そこをどうやってうちの会社で
 改善をするのかを考えて……

 まずその子に
 6000万円から7000万円くらいを
 一気に投資をします」

 

 

鴨頭

「えー!」

 

 

細野

「そしてその子に、ごっこをやらせます。

 店長じゃなくて債権をもたせて、
 お金も使わせて、
 どうやっていくんだというふうに
 やらせる。

 それこそ、これも体験なんです」

 

 

鴨頭

「うんうん」

 

 

細野

 「だからお金も借りに行かせます。

 うちに払えというわけじゃなくて、
 体験として……

 『銀行に行って、
  お金を借りてきなさい』

 こういう体験をさせることで、
 スキルがどんどん上がっていく」

 

 

鴨頭

「めちゃくちゃいいね♪

 安全な場所で、

 疑似地獄体験を

 先にできるんでしょ」

 

 

細野

「そうです」

 

 

鴨頭

「俺にもやってほしかった。
 つらい(≧∇≦)」

 

 

鴨頭・細野

「(爆笑)」

 

 

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▼やっぱり『夢と金』♪

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鴨頭

「めちゃくちゃいい仕組みだ」

 

 

細野

「リスクはもちろん

 僕が1番受けます」

 

 

鴨頭

「だってリスクを全部取っているでしょ」

 

 

細野

「全部取っています」

 

 

鴨頭

「細野社長が全部のリスクを取って、

 若い世代の子に

 チャンス、機会を

 与えている

 ということだよね」

 

 

細野

「はい」

 

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鴨頭

「でも、そういうことも
 説明してあるでしょ?」

 

 

細野

「してあります」

 

 

鴨頭

「そうだよね。お金の金額とかもね。

 そういう教育はめちゃくちゃ大事だよ。

 すごく表面的な言い方をするけど、
 今までの日本のビジネスに対する
 教育の多くが……
 
 『お客様の役に立つこと』

 『感謝の気持ちを忘れずに』

 もちろんこういうことも
 大事なんだけど、
 つっかかるのはそこじゃないと思う」

 

 

細野

「そうですね」

 

 

鴨頭

「『お客様の笑顔のために頑張りたい』

 『お客様に感謝されたら嬉しい』

 ちょっと失礼な言い方かもしれないけど
 こんなのは勉強しなくても分かる。

 

 でも

 お金の勉強をしなくて

 転んじゃったら、

 その体験が

 全部吹っ飛ぶよね」

 

 

細野

「吹っ飛びます」

 

 

鴨頭

「どんなにお客様に感謝をしていても、

 お客様にサービスが

 提供できなくなったら、

 全て終わり。

 

 やっぱり……

 『夢と金』♪」

 

 

細野

「そうですね!」

 

 

鴨頭

「このイベントでは、

 キングコングの

 西野亮廣
 (にしの あきひろ)さんの

 著書『夢と金』が

 配られています」

 

 

細野

「はい!」

 

 

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鴨頭

「子供たちが

 『夢と金』を

 美容室の軒先とかで

 読んでいました。

 可愛かった♪」

 

 

細野

「読んでいました♪びっくりした!」

 

 

鴨頭

「思わず西野さんに『可愛い♪』と
 LINEで送っちゃいました」

 

 

細野

「声に出して朗読していましたよ」

 

 

鴨頭

「めちゃくちゃいい教育に
 なっているなと思います。

 でもそこが1番大事だよね」

 

 

細野

「そうですね」

 

 

鴨頭

「日本人の大人である僕らは
 自分のことも含めてだけど、
 1番大切なことを教えずに
 地獄に放り込んでいる。

 これは罪だよね」

 

 

細野

「罪だと思います」

 

 

鴨頭

「これを反省して、
 今からできることをやるということが
 すごく大事。

 ビーズはそれを行っていると思います」

 

 

細野

「はい」

 

 

鴨頭

「そろそろ時間なんですけど、
 ビーズが今取り組んでいることや
 これから取り組みたいことは、
 どんなことがありますか?」

 

 

細野

「今回の春日井市民病院前店の彼は、
 3年後に自分で自走して、
 出店をすると決めています。

 

 そして彼を支えるメンバーも、
 彼の取り組みを見て

 『俺もワンチャンあるんだ』

 となって、
 24、25、26歳の子たちが
 燃えたぎっています」

 

 

鴨頭

「なるほど」

 

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細野

「ここに火をつけると、

 上の世代も

 火をつけざるを得ない

 空気ができたんです。

 今回これがすごく学びになりました」

 

 

鴨頭

「いい飛び火だ!」

 

 

細野

「これは面白いから、
 これからどんどん広げていきたいなと
 思っています。

 【若い子たちに

  どう火をつけるか】

 それを今すごく考えています」

 

 

鴨頭

「細野さんは今いくつでしたっけ?」

 

 

細野

「45歳です」

 

 

鴨頭

「45歳で20代の子たちをこんなふうに育てる仕組み。

 単に育成ということじゃなくて

 【仕組みで育てる】

 ということを、
 今やっているよね」

 

 

細野

「そうですね」

 

 

鴨頭

「素晴らしいですね。

 この記事を
 読んでくださっている方の中で、
 リーダーをされている方や経営者の方は
 ぜひビーズの取り組み、
 細野さんの取り組みを参考にして
 いただけたらと思います。

 何はともあれ
 オープンと美容万博の大成功、
 おめでとうございます(≧∇≦)♪」

 

 

細野

「ありがとうございます!」

 

 

鴨頭

「それでは今日という最高の1日に……

 せーのっ!」

 

 

鴨頭・細野

「いいねー♪(^o^)/」

 

 

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最後まで読んでいただき、
ありがとうございました!

ABOUTこの記事をかいた人

講演家、YouTuber。日本マクドナルドでの勤務を経て、2010年独立。人材育成やマネジメント、リーダーシップについての講演・研修を熱い想いで行う「炎の講演家」として活躍。これらを記した著書も多数。YouTubeチャンネル登録者数100万人以上、再生回数2億回以上を数える。