鴨頭嘉人が東京で暮らして東京に会社がある理由♪

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▼どこで暮らして働くか！？

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今日は、音声プラットフォームVoicyで
設けられた企画

「どこで暮らして働くか？」

というテーマでご紹介します（≧∇≦）

僕の中では、まったりとしたテーマなのですが……
人によっては、まったりしないのかな？

「どこで暮らして働くか？」の答えは、
どう考えても1個になりませんよね！

例えば、生き方や人生設計、結婚をしているか、
お子さんがいらっしゃるか……
それによっても変わるのは当然だと思います♪

絶対に答えは1個にならないので、
今回は自分の人生の中で
「どこで暮らして働くか？」を

1度ゼロベースで『考え直す機会』

として捉えるのが、
この企画テーマの意味・意義のような気がします。

僕はもともと転勤族なんです。
生まれは大阪の堺で、その後、福岡、沖縄、
もう1回福岡、ほんの少し鹿児島、四国の愛媛、
東京、埼玉、群馬、山形、宮城、青森、
宮城そして今の東京……という風に
子どもの頃から『転勤族』、
そしてマクドナルドに入社してからは
自分が転勤をしてきました。

今現在、独立してからはずっと東京なのですが、
振り返ってみると、
この経験は僕にとってはよかったな、
と思うことが多いです♪

小さい頃は、幼稚園も小学校も
2ヶ所通っているし、
その時は寂しかったです。

やっぱり学校に行って
『友だちがいるかどうか』は、
その頃はめちゃくちゃ大きくて……

少し極端な言い方をすると、
僕らの子ども時代、
インターネットがなかった時代って、

3年3組の鴨頭嘉人君にとっては

『同じクラスの

　3年3組の40人が世界』

だったんですよね。

この3年3組の中で友だちがいるのか、
3年3組の中で人気があるのか、
またはいじめられているのか……
これが、ほぼ「世界のすべてだったな！」と感じています。

もちろん家庭という場所、
家族もめちゃくちゃ大きな存在なのですが、

僕の中のイメージでは

『社会』は『家庭以外の場所』

という認識でした。今の認識も近いんですけどね。

その社会で

「社会的に認められて

　いるかどうか？」

は、当時の僕からすると
『3年3組の40人が世界』だったんです。
それ以外の人と会わないし、
会おうとも思っていなかったからなんですけどね。

そういう意味では、今の学生さんは

スマートフォンを

手に入れたことで、

めちゃくちゃ世界は

大きくなっているかもしれません！

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▼新しい働き方の時代♪

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僕らの時代は、インターネットや
スマートフォンがなかったから、
リアルに会った人としか会話をしないし、
コミュニケートしないので、
世界が小さかったと言えば、
小さかったと思います。
いわゆる『リアルオンリー』という感じです。

今は、リアルとバーチャルを
行ったり来たりできるので、言ってみれば

バーチャル＝ SNS の世界

においては

「どこに住んでいるかは、

　ほぼ関係ない」

というのが新しいコミュニティの姿
のような気がします（≧∇≦）

そう考えると「どこで暮らし働くか？」
というのは、

リアルとバーチャルの

バランスによって、考え方は大きく

変わってきているのだろうな、

と思います♪

例えば『リモートワーク』という言葉は、
当たり前になってきました。

言ってみれば、スマートフォンや
パソコンでほとんどの業務を済ませる人にとって、
住所はどこでも関係なくなってきています。

うちの会社、東京カモガシラランドは、
くるみんこと、加藤（かとう）くるみさんという役員がいて、
お子さんが生まれたばかりなんです。

家が、東京の八王子なので……
愛を持って、すごく語弊のある言い方をすると……
八王子といえば、まあほぼ東京ではありません（≧∇≦）♪

同じ東京の池袋まで出てくるのに、
1時間40分ほどかかるんじゃないかな……。

つまり遠いんです。
新幹線で、名古屋・東京間よりも遠いですからね。

お子さんが生まれたばかりで、
八王子から池袋に通うのってすごい『旅』じゃないですか。

だから自宅で仕事をしてもらっている、
リモートワークなんです。

リモートワークでも、全く問題ないですね！！

何の問題も起きないです！！（≧∇≦）♪

鴨ブックスという出版社の編集長、
今のところまだ一人なんですけれど、
きもっちゃんこと、木本健一（きもと けんいち）さんも
会社に来ることは、ほぼないですね。

たまに顔を見かけると
「おお～、リアルきもっちゃん！」
と僕が言いますから。

話し方の学校テクニカルコースの講師
をしているので、生徒さんとは会うのですが、
僕とは一番会わないのかもしれません。

『僕の代わりに、

　動いてくれている人』

だから、会う機会が少ないということです♪

そんな風に、本の作り方は、
リアルじゃなくても作る方法がたくさんあります。

ちなみに、くるみんは少し前までは
経理も担当してくれていたり、
最近ではプロダクトを作る、
助成金を調べるなど
『調べものをしてクリエイトする』仕事を
してくれていましたが、
リアルで会わなくても全然できるんです。

そうなると
『どこの場所にいても関係ない』
となってきているんだ、と思います。

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▼『リアルの割合』がどのくらいか？

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じゃあどうしたらいいのか、というのは

「リアルを持っているか、

　持っていないか」

によって変わってくるんじゃないかと思います。

分かりやすい例で言うと、
東京で暮らすと、家賃なども高いので
コストがかかりますよね。

例えば、僕が住んでいて会社が
あるのは東京の池袋ですが、
池袋の駐車場代は月5万円から7万円くらいかかります！

この金額は、地方に行くと家賃になりませんか？

もしくは、会社の事務所の家賃が
月5万円から7万円の場合もあると思います。

池袋だと、車の駐車場代の金額なんです。

また、僕は店舗ビジネスをやっていて、
YAKINIKUMAFIA IKEBUKUROを経営しています。

お店は約30坪あるのですが、
家賃は120万円かかります。

地方に行くと、まったく違います。
下手したら100坪のお店が運営できますよね。

かかるコストがまったく違います。

もし

『地面と関係ないビジネス』

をしていて、生活コストが安いところに住んで、
売上や利益が同じなら、

効率がいいのは

『地方に住んで仕事すること』

だと思います。

じゃあ「なぜ鴨頭嘉人は東京に住んで、
東京に会社があるのか？」
と言うと、

僕はビジネスの割合に

『リアルが多い』からなんです！

YAKINIKUMAFIA IKEBUKUROは
『リアル』です。リモートでお客様に
焼肉を提供することはできない

『100％体験型』なので、

東京が一番いいなと思いました。

それから『話し方の学校』は、
リアル講座の受講生が約7割です。

Zoom受講や動画受講の方は約3割なので、
やっぱりリアルの受講生が多いなら
東京は集合場所として合っています。

あとは、新規事業も26個立ち上げているので、
打ち合わせが多いんです。

打ち合わせもだいたいリモートでできますが、

他の会社の方と時々

ディープな深掘りをする時、

面と向かって

ディスカッションする時は、

リアルの方がしやすい

場合もあります。

その場合、東京が最も会社が多いので
「他の会社の方と会うのに東京が最も都合がいい！」
という風に、僕の場合、
ビジネス割合の中で『僕が動く』
のはリアルが多いんです。

じゃあ、うちの社員も同じように
リアルが多いか、と言うと違います。

オフィスワークが中心の社員は

リアルが少ないんです。

例えば、優美こと堀優美（ほり ゆみ）さん
という役員がいるのですが、
優美もほぼ自宅から出ていません。

自宅の中だけで仕事が完結していて、
本当に月に1、2回しか
会社に出てこないんじゃないですかね。

そういう働き方の子たちも、
同じ会社の中でもいます。

今日、僕が伝えたい結論は
「どこで暮らして働くか？」というのは、

それぞれ個人の仕事や趣味などの

『リアルのバランス

　によって変わる』

ということです（≧∇≦）♪

リアルが少ない場合は、
どこに住んでもいいから
『コストが安い場所』という選択肢もあるし
『親と近い場所』という選択肢もあります。
海が好きなら『海辺に住む』
という選択肢もあります。

ただ、リアルが多い場合は、仕事であれば

『マーケット＝集客がしやすい場所』

であったり、たくさんの会社の人と

『ミーティングがしやすい場所』

という風になるのだと思います。

こんなに自由に

『どこで暮らすか』『どこで働くか』

を選べる時代が来る

なんて、僕が20代、30代の頃は
想像もつかなかったです！

そんな選択肢の多い時代に

生まれて幸せです（≧∇≦）♪

全国講演会も楽しい～！！

リアル最高～～～～～！！！

それでは今日という最高の1日に……

せーのっ！

いいねー♪(^o^)/