本記事は動画の【04：35】辺りから▶上司は気づかない、スタッフが突然辞める本当の理由【プロ店長育成セミナー７】
相手にして欲しいことはまずは自分が実践する
これは店長とか社長とか部長とか役職を超えた、人間関係の原理原則じゃないですか？
本音を言わない人、心を開いていない人に心を開く人っているんでしょうか？
心を開いてくれた人に、心を開く可能性が出てくるんじゃないでしょうか？
心を自分が開きさえすれば、全ての人が開いてくれるとまで、僕は言いません。
そこまでお天気坊やじゃないです。
現実は難しい…、そこ笑うとこでしたかね？
そこまで楽天的に突き抜けてはいないかもしれません。
そんな簡単じゃないです。
でも、少なくとも自分が心を開いていないのに、相手が心を開くなどということはありえないと思った方が、人間関係は上手くいきます。
まず自分からです。
全ての人間関係がそうです。
例えば好きになってもらいたかったらどうすれば良いでしょう？
そうです。
好きになることじゃないでしょうか？
正直になってもらいたかったら？
正直になることじゃないでしょうか？
まず自分が先に行う。
このものすごくシンプルなことが、なかなかできないのが人間なのかもしれません。
僕自身もたくさんの過ちを犯してきたし、たくさんのブロックを感じながら今までマネジメントしてきました。
「部下と向き合う」って口で言っておきながら、全然向き合っていない。
自分だけ安全な場所にいて、相手に本当のこと言ってない時がいっぱいあったなって思います。
今でも気がついてない時があるかもしれません。
でも努力、意識はしています。
し続けなければできないようです。
人間はやっぱり安心で安全な場所、今いる場所から出たくないという本能があるからです。
守りたいんです。
もしかしたら自分の想像を超えたような反応があったら怖いんです。
自分がどんな気持ちになってしまうのかが。
だからなかなか心が開けないみたいです。
でも部下に心を開いてもらいたいと思ったら、やることは1つ。
自分が本当のことを言うことです。
本当のことを言うというのは、コソコソ「いや実はさ、俺はさ本当はこう思ってんだよ」なんていうことではありません。
本当の心を開くということです。
本当に君に対して思っていることを、言葉にするということです。
難しいですよね。
この話をすると深く深くたくさんの動画が出てますんで、まず自分のことを承認していなければ本当のことは言えないからです。
ちょっと今日はそのことにも触れていこうと思います。
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