「不幸な気持ち」は思い込み!?「幸せな人生」を送る人に共通する思考術|鴨頭嘉人公式[4]

幸せな人生を送る人に共通する思考

本記事は動画の【06:28】辺りから▶思い込みが全ての現実をつくる「幸せ100%」の生き方

「心」が先「現実」があとの「順番」が人生を幸せに好転するカギだ!

 

今日のテーマは順番です。

 

この順番を間違えるから私たちは苦しくなるんです。

 

例えば見えている世界で言うと売上だったり。

 

売上がなかなか取れないから心が暗くなる。

 

社員が言うことを聞いてくれない、見えている世界です。

 

するとむかつく。

 

旦那がいつも靴下をリビングに脱ぎっぱなしにする、だからむかつく。

 

これ順番が狂っているの分かりましたよね?

 

心が先なんです。

 

現実があと。

 

このことがわかってくると私たちは全ての不満や不平や不幸がなくなります。

 

大事なのはここです。

 

心が先、そして現実は後です。

 

この順番を間違えた時に、私たちは不幸感を自ら作り出すことができます。

 

だって全部主語は自分だからです。

 

自分が不幸感を作り出している大元なんです。

 

考えてみてください。

 

自然界に、自然の中に不満とか不平とか不幸とかあります?

 

みたことあります?

 

なんかすごく辛そうなミツバチとか、いつもぶつぶつ文句ばっかり言ってるワンちゃんとか。

 

いないんです。

 

人間だけなんです。

 

不平、不満、不幸をいつも感じているのは。

 

なぜか?

 

作り出す力があるからです。

 

なんでこんな力強いんでしょうか?

 

全部自分が作っているんです。

 

どこから?

 

心です。

 

だから心がいつも平和だったり、いつも明るかったり、いつも澄み切っていると全てが変わります。

 

だから出来事を1個1個モグラ叩きのように変えている人はずっとくたくたになって一生を終えます。

 

でもどうですか?

 

世の中にはそんな人ばっかりじゃないですか?

 

「売上がねえ」

 

「利益が出ねえ」

 

「社員がいうこと聞かねえ」

 

「旦那が言うこと聞かねえ、家に帰ってこない」って。

 

「カミさんがどんどん昔は可愛かったのにトドみたいになってる」とか。

 

そんなことに不平不満を感じてる暇があったら、自分の心を整えることに時間・意識を使った方がはるかに幸せになります。

 

心が変わるとリビングとかこたつで寝っ転がってる奥さんを見て「なんて可愛いんだ。入場料なしでこんな姿見れるなんて」って嬉しくなってくるんです。

 

可愛らしいじゃないですか。

 

次回:5)「心」が「現実」を作り出すを実践を通して学ぼう

ABOUTこの記事をかいた人

講演家、YouTuber。日本マクドナルドでの勤務を経て、2010年独立。人材育成やマネジメント、リーダーシップについての講演・研修を熱い想いで行う「炎の講演家」として活躍。これらを記した著書も多数。YouTubeチャンネル登録者数100万人以上、再生回数2億回以上を数える。