本記事は動画の【04:28】辺りから▶短所をプラスに変えるコツ「生き方と言葉の使い方」
鴨頭嘉人が「深い言葉」を扱う時は特に気をつけていること
対して深い言葉があります。
例えばいっぱいあるんですけど。
感謝。
感謝って浅い言葉じゃないんです。
深い言葉なんです。
なんでかって言うと、たくさんのことがイメージできちゃうから。
例えば、感謝って聞いた瞬間に人によっては「この前すごく高級なバッグを私にプレゼントしてくれた男性がいた」っていうことに感謝する人がいるかもしれないし。
「感謝と言えばやっぱりカミさんに対する感謝忘れないようにしなきゃな」って思う男性もいるかもしれないし。
「いや感謝と言えばやっぱりお父さんお母さんへの感謝だな。だってお父さんとお母さんどちらが欠けても私が存在しないから」っていう風に思う人もいるかもしれない。
感謝っていう言葉ってたくさんの絵が浮かぶんです。
人によってとか。
タイミングによってとか。
それってものすごく深いんです。
深いっていうのはたくさんのことが想像できるっていう意味。
もっと言うと、深い言葉の方が扱い方注意です。
同じように伝わらない可能性のある言葉だから。
だから深い言葉を伝える時には、とてつもなく丁寧に喋んなきゃいけないんです。
で、僕はたまに深い言葉を言います。
その時にはものすごく丁寧に説明します。
しかも、その深い言葉は今日伝える時には、その深い言葉の例えば右斜の面を喋るかもしれない。
でも第3回目の授業では左斜め後ろを語るかもしれないんです。
わかります?
深いから概念が。
多面的だから。
なので何度も繰り返してる時には、2回言ったら2乗大事と思ってください。
3回言ったら3乗大事、キョンキョンです。
若い人には全く響かないです。
2乗。
2倍じゃないよ?
2回言ったら2乗、3回言ったら3乗だと思って、何回も繰り返したらこれは相当重要だなと、そういう風に受け取るようにしてください。
大丈夫ですか?
で、何言おうとしたんだっけ俺?
そうそう、今から言うのは何回も話す内容です。
スピーチの構造です。
この図って俺今まで何百回書いたかわかんないね。
それぐらい大事。