セミナーコンテンツを作る時の心構えとコツ

 

教育コンテンツって

少なければ少ないほど

届くんですよね!!

 

だからコンテンツ

作る時の心構えとして

どう入れるかじゃなくて

どう減らすか

だから準備の段階で

勝負決まるんですよ!!

 

どのぐらい削っていくかなので

もちろん僕の話とか

今日 2時間17分ぐらい

やりましたけど

あれ2時間じゃ入らないぐらい

多かったんですけど

でも要素は少ないんですよ!!

 

だって要素は

「テクノロジーで

 ダイバーシティ」

なんですよ!!

 

極端に言うと

そのたった一つの

メッセージ

持って帰ってもらうために

あの手この手

その手この手

その手あの手

その手この手って

いろいろな情報は入れてますけど

でも要素はシンプルで

全部 今日のオープニングから

ディスカッションから

中盤のエピソードから具体例から

理論からデータから

あれ全部

「テクノロジーを使おう」

「労働生産性を上げよう」

「多様性を広げよう」

っていうことしか言ってなくて

全部1本につながっている感じなんですよ!!

視覚的なイメージ 目で見る

イメージで言うと

1本のセミナーは1本の

幹しかなくていいんです!!

 

そこに枝が付いていたり

葉っぱが付いてたり

ちょっとお花が

付いてるのはいいんですけど

聴き手が持って帰りにくいセミナーって

2本 3本 4本って幹があるんですよ!!

何本も

 

その幹の間ビョーンって

飛んだり元に戻ったりしていると

混乱するんですよね!!

 

だから あくまで

1メッセージに

いろんな絵だとか

いろんな葉っぱとか

いろんなお花が付いているだけで

もう幹は全部一緒

だから もしこれから

教育コンテンツを作る時には

これも伝えたい!!

 

あれも伝えたいっていった時に

これが1本にちゃんと

全部つながっているものかどうかを見て

もしつながってない

要素が入ってたら

これは他の機会にやる

他の幹の時にやるって決めて

それはしゃべらないって

決めたほうがいいと思います!!

 

全部1本の幹だけに絞るというのが

多分

セミナーコンテンツ

を深くさせるとか

必ず持って帰ってもらうために

超重要な考え方なので

だから 1本の幹の中で
横道にそれるは

ありなんですよ!!

 

戻ってきた時に

「あーそうだった

 そうだった」

ってなるから

極端なこと言うと横道は

忘れてもらっていいんですよ!!

 

僕の講演なんかもね

横道にそらしています!!

 

脳が疲れるから

でも横道は忘れてもらっていいので

どうでもいいんですよ!!

 

その代わり

元に戻ってこれないとまずいんですよ!!

違う幹に行っちゃうと

「あれ?この話とこの話って

 どう違うんだっけ?」

 

って混乱が起きるから

だから常に1本の幹

「テクノロジーで

 ダイバーシティ」

 

これだけ

これだけのために いろんな要素を

事例として出していくってやると

結局 枝葉を忘れてもらっても

「そうだスマホ使おう」

とか

「Uberやってみよう」

とか

「ちょっと勉強しよう」

とか

今日で言うと

「オンラインサロン

 入ってみよう」

とか

そんなふうに

テクノロジー

ダイバーシティ

使いこなそうと思ったら

勉強しなきゃっていう

行動に結びついていく

それは

「テクノロジーと

 ダイバーシティ」

しか言ってないからなんですよね!!

 

ここで

「お父さん

 お母さんを

 大切にしよう」

とか入れちゃうと

混乱が起きるのよ!!

 

でも一瞬

「いい話聴いたな」

とは思うんだけど

つながらなくなってくるので

だから1本の幹で枝を

作っていくっていう

イメージで

セミナーコンテンツ

作るようにしてみてください!!

ABOUTこの記事をかいた人

講演家、YouTuber。日本マクドナルドでの勤務を経て、2010年独立。人材育成やマネジメント、リーダーシップについての講演・研修を熱い想いで行う「炎の講演家」として活躍。これらを記した著書も多数。YouTubeチャンネル登録者数100万人以上、再生回数2億回以上を数える。