立花孝志さんのスピーチを 話し方の学校学長 鴨頭嘉人が分析[9]

立花孝志さんのスピーチ分析

本記事は動画の【18:41】辺りから▶N国党【言葉の魔力】立花孝志さんのスピーチを 話し方の学校学長 鴨頭嘉人が分析

完璧な人間はいないからこそ「自分の信じるもの」を大切にしよう

 

今まではあまりこのことは語っていなかったような気がします。

 

なんとなくモヤモヤ思っていたけど、なんだか明確になってきたんです。

 

「そうか」って。

 

僕ずっとざわざわしてたんですよ。

 

僕がYouTubeをやるようになって、たくさんの「鴨さん、元気もらってます」というメッセージと、

 

いくばくかの「お前の言ってることは綺麗事だよ。お前のような奴がいるから、本当に辛い奴がもっと辛くなるんだ」というようなちょっと正義感ぶった、でも一理あるような気になるような情報を聞きながら、俺は一体どうすれば良いんだと。

 

やっぱり完璧な人間にはなれないのか、という葛藤も感じながら。

 

「そうか、俺が決めるしかないな」と。

 

なんとなく思っていたけれども、今日明確になりました。

 

俺が決めたことを俺が信じて、そのまま喋る以外の方法などないんだってことです。

 

でも、いっぱいやってる人がいました。

 

僕よりも歳の若い、でも生き方の先輩たちが。

 

さっき言った人たちです。

 

立花孝志、ホリエモン、キングコングの西野亮廣、幻冬舎の箕輪厚介、落合陽一いっぱいいます。

 

女性で言えばはぁちゅう、すごいと思う。

 

本当に思ってることを発信して、炎上されても批判されてもやっぱり伝え続けて、結果人が集まってる。

 

そんな人いっぱいいます。

 

ちょっと長いレンジで言うと勝間和代さんもそうです。

 

あれだけテレビで叩かれ、あれだけひろゆきにめちゃめちゃに言われ、それでも今YouTubeでまたたくさんの人を勇気づけるようになりました。

 

すごいと思う。

 

あれだけやられてもまだ行くのかと。

 

勇気ある人たちがいっぱい今世の中に生まれてきて、そして世の中が少しずつ少しずつたった1人の革命家によって、グラデーションのようにだんだん綺麗な社会になってる気がします。

 

間違った情報だけではなく、自分で選べる状態に少しずつクリアになってきている気がするんです。

 

次回:10)少しずつでもいい。「小さな革命家」を目指そう

ABOUTこの記事をかいた人

講演家、YouTuber。日本マクドナルドでの勤務を経て、2010年独立。人材育成やマネジメント、リーダーシップについての講演・研修を熱い想いで行う「炎の講演家」として活躍。これらを記した著書も多数。YouTubeチャンネル登録者数100万人以上、再生回数2億回以上を数える。