本記事は動画の【6:24】辺りから▶N国党【言葉の魔力】立花孝志さんのスピーチを 話し方の学校学長 鴨頭嘉人が分析
情報を発信するとき、受信するときに大切なこと
例えば「僕が昨日の夜中ずっと俺2ちゃんねるで人の悪口すげえ見たわけ、2万通。だから今日は良い情報出すよ」って難しいね。
だいぶ難しい。
頭の中は批判的だけど、口からは美しい言語。
仮に出せても本当にそれって伝わるかな?
かなり難しい。
チャレンジしたことないのでね。
実験はしてないんですけど。
おそらく難しいと思うんです。
だから私たちは情報を受信、受け取る時も発信する時も、いつも選択自分でしなきゃいけない。
そんな時代にいるんだと思います。
もっと言うと、選択できる時代になったのかもしれない。
「情報化社会」によって世界はだんだんよくなってきている
昔はインターネットってなかったわけですよね?
これ1つの例ですよ?
インターネットがなかったので、テレビとか新聞とか雑誌に書いてある情報しか受け取れなかったよね?
それ以外の情報源なかったわけだから。
ちょっとあんまり良い例じゃないけど、第二次世界大戦で日本が終戦を迎える直前まで日本国民はみんなこう思ってたんだよね。
「日本軍はずっと連戦連勝である。負け知らずなんだ私たちは。だからもっともっとお金を貯金して、ミサイルを買ったり零戦を買ったり空母を買えば必ずアメリカに勝てる」
って日本国民はみんな思って頑張ってて、めためたに負けて日本は1回崩壊したんですよね?
それは情報がなかったからなんです。
でも今私たちはたくさんの情報を入手できるようになったんです。
僕はどんどん世の中は良くなって来てると思います。
少しずつ少しずつ。