立花孝志さんのスピーチを 話し方の学校学長 鴨頭嘉人が分析[2]

立花孝志さんのスピーチ分析

本記事は動画の【2:14】辺りから▶N国党【言葉の魔力】立花孝志さんのスピーチを 話し方の学校学長 鴨頭嘉人が分析

自分で情報を選択して生きていく時代

 

でもね、文句言っても変わんないんですよ、世界は。

 

私たちは今情報を選択しなければならない世界に生きている。

 

僕はそう思うんです。

 

どっちの情報が正しいかは自分が判断しないと分からないんです。

 

いや、正しいかどうかはもう関係ないのかも。

 

自分が「どの情報を選択して生きていくのか」と決める時代なんだと思います。

 

良い情報なのか悪い情報なのかはその人が決めてるんです。

 

そらそうよね?

 

例えばすごくネガティブな例ですけど、戦争をしている国ってあるわけです。

 

戦争をしている国、例えばA国とB国だと、N国は関係ないよ?

 

A国とB国、これものの例えの方ね。

 

A国とB国でA国の人はみんなB国のことを良い国だと思ってますか?

 

悪い国だと思ってますか?

 

どっちですか?

 

じゃあB国の国民はA国のことを良い国だと思ってますか?

 

悪い国だと思ってますか?

 

どっちが正しいんですか?

 

そう、両方ですよね?

 

両方正しくて両方間違ってるかもしれないです。

 

だから選ばなきゃいけないんだと思うんです。

 

私たちは、どの情報が自分が選択すべき情報か、を。

 

僕は思ったんです。

 

僕は情報に影響を受けている我々人間が、どんな情報を選ぶと良い人生を歩めるかというと、自分の状態が良くなる情報を選ぶ

 

究極はもうこれしかないなと思ってるんです。

 

次回:3)両面的な発信をする人・一面的な発信をする人の大きな違いとは!?

ABOUTこの記事をかいた人

講演家、YouTuber。日本マクドナルドでの勤務を経て、2010年独立。人材育成やマネジメント、リーダーシップについての講演・研修を熱い想いで行う「炎の講演家」として活躍。これらを記した著書も多数。YouTubeチャンネル登録者数100万人以上、再生回数2億回以上を数える。