楽しみながら人生を成功に導く!鴨頭嘉人流おすすめ思考術|鴨頭嘉人公式[6]

成功思考

本記事は動画の【14:38】辺りから▶成功思考?具体的な行動と考え方と在り方?

「批判で終わる」人は真のプロではない

 

ところが上手じゃない人が来るとめっちゃ忙しいわけです。

 

そう、なぜなら分析すべき点だらけだから。

 

なぜこんなに伝わらないんだろうとか、なぜ寝てる人がいるんだろうとか、なぜこの場の空気がこんなにも冷え切っているんだろうとか、なぜ講師自身が自分に矢印が向いているんだろうとか。

 

何故しかないね。

 

全部何故なので。

 

講師やってる人のこと。

 

そこから学ぶんです。

 

例えば僕、講座中に喋って講演中に水飲まないんです。

 

僕飲まないです。

 

なんでかって言うと講座中に講師が水を飲むと、聞き手がほっとかれるから。

 

ほっとかれるよね?

 

これは倫理法人会で勉強したんです。

 

倫理法人会の先生って途中で水飲むんで。

 

「ちょっと喉乾いたんですみません」とか言いながら。

 

その間みんな…。

 

わかるよね?

 

お前いっつも場を仕切る…この人は会場、運営責任者なので、常に。

 

講師の人がバチーンとくると「良かった」ってなるけど、講師の人が…これをなんとか「良かった、良いセミナーだった」っていう風に変えなきゃみたいなことやってるので。

 

そうだよね?

 

だって朝の5時半とか6時にスーツ着て、女の人だったら道路工事一生懸命して来て「超つまんなかった」って思って帰ってもらったら自分たちの場が廃るんですよね。

 

これ沽券にかかわるんだよね、倫理法人会自体の。

 

そりゃそうじゃん、セミナー運営って倫理法人会の看板でやってるわけだから。

 

そう考えたらよくやってんな。

 

何が言いたいかって言うと、倫理法人会の看板でセミナー打っているにもかかわらずセミナー講師のクオリティチェックをしていないということでしょ?

 

非常識極まりないよね。

 

だってセミナー会社でやらないでしょ?

 

ボランティアだからあんないい加減なこと…、ちょっとこれ、ちょっと言いすぎてるかもしれないんで。

 

そうでしょ。

 

わかるわかる。

 

もちろん、わざと我々のレベルをあげて考えると、そこから学べないミッキーもレベルが低いってことになるんだけどね、もちろん。

 

次回:7)学びのプロにとっては「全員」が先生になり得る

ABOUTこの記事をかいた人

講演家、YouTuber。日本マクドナルドでの勤務を経て、2010年独立。人材育成やマネジメント、リーダーシップについての講演・研修を熱い想いで行う「炎の講演家」として活躍。これらを記した著書も多数。YouTubeチャンネル登録者数100万人以上、再生回数2億回以上を数える。