本記事は動画の【27:19】辺りから▶【特別授業】学生に贈る、仕事の価値は自分でつくる!
価値に気づいていないタクシードライバーが多い現実
でもタクシードライバーの業界の人っていうのは、自分の仕事を奥さんにも子供にも言ってない人がいるそうです。
スーツ族と言われる人がいるそうです。
どういう人かと言うと、大企業で元々働いててリストラにあった人。
そういう人が奥さんにも子供にも嘘をついて、家を出るときはスーツを着て出かけて、職場に行ったらタクシードライバーのユニフォームに着替えて21時間働くんです。
そしてスーツに着替えてまた家に帰る。
部署が変更になった、嘘を言って働いているそうです。
自分の職業を家族にすら言えない。そんなことはあってはならないと思います。
なぜか?
それは自分の仕事の価値に気づいていないんです。しがない運ちゃんだって自分が思い込んでるんです。
違う。世の中の困ってる人しか助けてないんです。
仕事の価値を知れば売上は10倍変わる!
でもどうですか?この価値に気づいているドライバーの方、どんな仕事ぶりだと思います?
今日は10時から出勤だと、車バンと乗ると、車のエンジンをかけてハンドル握る瞬間こう思うんです。
「よし今日も困ってる人探すぞ!助けるんだ俺は!出発!」
って行くわけです。
自由です、誰も止められないです。止められますか?ふざけんな違うって言えますか?
いるんです、一部にしかまだいませんけど。そういう人ってめっちゃ輝いてるんです。
そしてはっきり言います。そういう人って売り上げが高いんです。自然とそうなるんです。
だってアンテナが違いますから。困ってる人いないかなって街を流してると、浮き上がってくるんです。あの人困ってそうって。わかるんだそうです、本当ですよ?
タクシードライバーの売り上げっていうのは注意力です。
世の中の困ってる人を見つけるセンサー、アンテナが高い人が売り上げ高いんです。
見過ごす人は売り上げが下がるんです。それぐらい感度が変わります。
それはなんでか?自分の考え方、捉え方が違うからです。
タクシードライバーの人の年収って全然違うんですよ?
年収200万台の人もいれば、2000万の人もいるんですよ?
同じ仕事に見えません?いや、同じ仕事です。
お客さん乗せて運賃もらうだけ。なのに、そんなに違うんです。
何が違うか?捉え方が違うからです。