本記事は動画の【08:49】辺りから▶人間関係で悩まないためにやめるべきこと
ポジティブなメンタルを形成するために「ルーティンワーク」を徹底しよう!
ほとんどの場合、物事の捉え方とか、何気ないことに対する反応のようなもの、思考を動かす前に動いちゃう感情って日頃のルーティンワークで決まってるんです。
で、正直言うよ?
なぜ鴨頭嘉人がこんなに素晴らしいのかって言うと、おそらく日頃のルーティンワークが素晴らしいんです、僕。
何か特別なことが素晴らしく見えるのは、特別なところしか見せてないからなんです。
だって風呂入ってるところ見たことないだろ?
だから見れないんです、僕のルーティンワークはあんまり。
でも僕がすごいのはそのスペシャルなところじゃないです。
言ってみればみんなが見ているのは、当たり前よ?
当たり前だけど、僕の氷山の一角しか見えてません。
当たり前だよね、それは。
僕のここ、見てるんです。
ここ素晴らしいんですよ、なんでかってここが素晴らしいからです。
素晴らしいと言うのは人よりすごいカッコ良いことやってるんじゃないんだよ、結構ダサいことを地道にやってるんだよね。
ルーティンワークって地味でダサいからね。
他人から見たら。
なんやねんそれみたいな。
素晴らしいイチローのパフォーマンスは「ルーティンワーク」の賜物
例えばイチロー。
スーパースターのイチロー。
今は契約がちょっと変わりましたけど。
大リーグであそこまで年収6億を8年くらい続けた男だからね。
日本人でそんな人おらんから。
あのイチロー、でも考えてみて?
イチローってさ大リーガーの中で立ってると、身体大きい小さいどっち?
ちっちゃいどころか、貧弱レベルだよね。
なんであの身体の出来が全然違う人たちよりも素晴らしい業績、成果を出せるわけ?
ルーティンワークです。
イチローのルーティンは半端ないから。
普通に階段登れないらしいから。
階段登ってる時に今左脚の腿の後ろの筋肉がどれぐらい動いていて、どれぐらい重さを感じていて、ねじれが感じられるか、そしてそれに対して右脚はどれぐらい違うか、そのバランスが崩れていたら足の開き方変えて打つわけ。
そうすればいつも通りバットにボールが当たるから。
試合の前は必ずカレーを食べるそうです。
ただカレーが好きだから色んな種類のカレーを食べるわけじゃない。
いつも奥さんのカレーしか食わないから。
その奥さんのカレーを食べた時の舌触りとか辛さ「あ、ちょっと今日ピリッと辛く感じるな。ということは、体に乳酸値が多めに溜まってるな」って思ったらバットを数ミリ短くもって打つから。
そうすると当たるから。
要は身体の状態全部確認してるわけです。