鴨頭嘉人直伝|誰でもできる!自己肯定感を高め、自信を得る唯一の方法!⑤

話し方に、間違いはない。正しいかどうかをジャッジするな!

だからいい、上手くなくて。そのまま話したらいいんですよ。

ゆりっぺの話、聞きたいよねー。

そうなんだよ、聞きたいんだよみんな。

みんな聞きたいんだって。

でもゆりっぺが止めたら、みんなは聞けないんだよ、みんなが待ってるの。

もちろん職場でね、話すときとかは、職場っていうのは間違ったことを教えるって言う場所。

あ、これ言いすぎたな。

うまく言えないなぁ。

スピーチに関しては、みんな教育を受けたことがないので、間違ったことを信じてるんですよ。

多く人たちがそう言ってきたことを聞いたから。例えば「えーっと」言っちゃいけないとかね。

「お前プレゼン時には、23回もえーっとって言っただろう」って正ちゃんマークつけてフィードバックするような部長がいっぱいいるんですよ。

ここだけの話よ、あほか。関係あるか。

ゆりっぺが皆の前で勇気を出して喋った時に、えーっとって言った数、正ちゃんマークに書くか?

書くような奴は学校から出て行け。

マインドが振れてにも甚だしいよ。

そこどうでもいいじゃないですか。

人それぞれ、ありのままの話を、みんな聞きたがっている

緊張しながらも、 ドキドキしながらも、一生懸命話している人の話をドーンと聞くんですよ。受け取るんですよ。

なんなら一緒に共感して、涙を流すんですよ。

自分の話でもなんでもないのに。そういう人になるんですよ、僕たちは。

でも、僕たちの周りは話し方の学校で勉強してないからね。

その人たちを批判したら、それはグレートプレゼンターから離れてるよ。

あなたもそっちになってる。

人のことを批判するために話を聞いてしまうような、僕たちが変わるんですよ。

聞き手を信じて話んですよ。

たとえ考え方が違っても話すんですよ。

だって話したいと思ったのは相手じゃない、自分なんだから。

相手に元気になってもらいたいとか、勇気を持ってほしいとか。

もちろん具体的なこというと、仕事を覚えてほしいとか。

いっぱいあるんですよ、話す目的は。

でも、それはあなたが思ったんですよ。

だからあなたが話すという決心を持たないとダメです。

少しずつでいい。話す目的を失わず、少しずつ変えていこう

私にはムリですって、二度と言わないでくれ。言っちゃだめだ。

最初のうちはまだ思ってしまうはあるかもしれない。

でもね、言葉で変えていくの、少しずつでいい、急に変わんなくてもいい。怖くてもいい。言葉で変えていくの。

私は伝えたい。私はプレゼントを渡せる、それだけです。

それを繰り返していくの。

それが話し方の学校です。

 

次回:6)実力以上の力が発揮できる「思い込み」の力のすごさを思い知れ!

ABOUTこの記事をかいた人

講演家、YouTuber。日本マクドナルドでの勤務を経て、2010年独立。人材育成やマネジメント、リーダーシップについての講演・研修を熱い想いで行う「炎の講演家」として活躍。これらを記した著書も多数。YouTubeチャンネル登録者数100万人以上、再生回数2億回以上を数える。