本記事は動画の【1:23:53】辺りから▶部下から尊敬される上司が行っている、たった一つの方法
5つの承認力【その⑤】存在承認
そして最後5番目です。
「存在承認」ですね。究極っすね、これ。
ただそこにいるだけで認める。でもこれね、職場はやりやすいですよ。
例えば会社に出勤してきたら「今日も来てくれてありがとう。君がいるとなんか元気になるよ」
いいっすか。何の仕事をしてませんからね。結果出すところじゃないんですよ。何も仕事してないですよ。それでも認めることができる。
(スタッフに向けて)ちょっとこれ温度を上げられます?暖房を入れてあげて、寒いから。
こういう「存在承認」、これ職場はね、実はしやすいんです、どちらかというと、これね。
プライベート結構難しいですよね、奥様にとか子どもにこれやるのってまあ…難しくない!できる!できます。
僕結婚して18年になるんですけど夫婦喧嘩回数0回ですね。1回も喧嘩したことないですね。なんならの結婚前の付き合っている時よりも新婚当初よりも今の方がラブラブです。
理由があります。これやってっからです。
毎日カミさんの顔を見ると「お前ホント綺麗だーなぁ。結婚してくれてありがとう。俺お前じゃなかったら無理だったわー」って18年間毎日言っています。
出張で顔を合わせなお日以外は。絶対言うんです、どんな状態でもです。
もうルーティーンです。こんなの一時期言わなかったら恥ずかしくて言いづらくなるに決まってるからね。
なのでうちはずーっと夫婦仲がいいですね。
それぐらいこの承認っていうのは日常を行っていることに価値があります。
承認レベルを下げるほど上司のレベルも組織も劇的に良くなる!
この1と2は普段はあまり使えません。
だって結果を出していない時に結果を認めようがないからです。
ところが3、4、5はいつできるか、いつでもできます。
5つの承認力の特徴としては承認のバーを下げれば下げるほど効果が高くなり劇的に組織が良くなるのですが、正直に言います。
レベルが高くなります、皆さんの。
つまり上司のレベルが低いと上の方(結果承認やプロセス承認)しかできないということです。
こんな下のレベルは上司のレベルが高くないとできないってことなんですよね。
だから皆さんはここを目指してこれから意識して「承認力」っていうのをわざわざこの5つに分解して考えてほしいんです。