本記事は動画の【38:36】辺りから▶部下から尊敬される上司が行っている、たった一つの方法
部下が報連相できていないのは上司のせいだ!
皆さんが楽しそうに部下の、ちょっとわざと言いますよ。
皆さんからしたら取るに足らないどうでもいい話をしてきた時に、わざと極端に言ってますけど「ほーそうなのか。よく気がついたなぁ。その時に君はどうしたんだ?」って言って聞いてくれてれば、また細かいことや皆さんとって取るに足らないかもしれないけど、部下にとっては大切なことをどんどん言ってくれますが、
皆さんが「お前はまた言ってんのかそんなこと」って言ってしまうと「この人には二度と言わね」っていう風にコミュニケーションは減っていきます。
「全然うちの部下は報告連絡相談『報連相(ほうれんそう)』しねえんだ」っていうのは、あなたが「聴いてる」を伝えるスキルがないからです。OKですか?
部下に「報連相」のスキルがあるないなんて変わんないですよ。はっきりますよ、報連相のスキル最初から持っている人間なんかいません。
もう子どもの頃に打ち砕かれているの。親とか先生に。違いますか?何でも聞いてくれる親、何でも聞いてくれる先生としか会ったことない人います?いないですよ。
「忙しいから」とか「そんなの自分でやんなさい」とか、親とか先生に言われまくって大人になったの、皆さんも。皆さんの部下もそうなんです。
だから報連相スキルはもともとない状態で社会になってますから。
それを引き出すのは皆さんのスキルなんです。それが「聴く力」っていう意味ですね。
だから「聴く力」を馬鹿にしちゃダメです、めちゃめちゃ大きいんで。
「答えを持たないで聴く」とは?
2つ目いきますよ。だんだんレベルが深くなっていくんですけど「答えを持たないで聴く」ですね。
これに理解するのは簡単なんですけど、実行するのはめちゃめちゃ難しいですね。
どういうことかと言うと、そもそも定義としてですね。定義として前提としてね「人は本音を言わない」を前提にコミュニケーションとってくださいね。
特に職場ではそうです、本音を言いません。特に上司には一番本音を言いたくないんです。
これは基本ベースだと思ってください。