本記事の動画はこちら▶【有料級】いい人材しか集まらない「邪道の採用」全部教えます。具体的行動まとめ。
有効求人倍率の意味をきちんと理解しよう
僕、採用に関してはすごくポリシーが強くて、明確な答えを持ってます。
で、もしもこの質問者だけじゃなくてあなたが、全員ね?全員が自分の会社の規模で考えて欲しいんですけど、採用人数が1年間で数千人から数万人という方は、求人有効倍率は関係あります。
一応聞いて良い?
「毎年1,000人以上採用する」という会社の人ってどれくらい今日来てます?
毎年1,000人以上、ということは有効求人倍率無関係な人しか来てないね。
関係ある?
ちょっと極端な例の方がわかりやすいんで言います。
例えば年間の採用人数が5人の会社の社長が、「いやぁ有効求人倍率上がって来てますね。どうしたら良いんでしょうか?先生」って言うんです。
どうもせんでええよ。
関係ないじゃん、有効求人倍率とか。
良いですか?
有効求人倍率という数字はなぜ生まれたかというと、採用会社の売上を上げるために出て来た数字ですからね?
だってあなたがもしも採用媒体を扱っている会社の人だったら、そういうデータを使った方が商品売れるじゃないですか?
でも関係ないんですよ。
採用人数が5人だとか10人だとか言ってる会社に関係ないでしょ?
「なんで媒体打つの?」ってことですよ。
媒体なんか要らないです。