本記事は動画の【07:00】辺りから▶会社を「辞める」と言い出せない人に伝えたい話
サービスパーソンが認められる社会を作りたい!それが鴨頭嘉人のやりたいことに繋がった
どうやったらサービスパーソンが、だってサービスパーソンってすごくない?
今まで他人だった人が一度自分のお店に来てくれたりとか、買いに来てくれた瞬間に見も知らなかった人に少しでも笑顔になっていただきたいとか、少しでも喜んでもらいたいとか、
例えば癒やしの仕事だったら少しでも痛みを和らげてあげたいといって全力尽くすって凄くないか?他人だぜ?
お金をくれるとはいえ、お金だって個人事業主じゃなくて会社に入ってるだけだからね?
それなのにそんな事ができるって凄い人だなと、人間として人としてレベル高いなと思ってるから、その人がもっともっと認められる社会を作ろうと思って思いついたのが、あ、ジャケット変えたからないや、ハッピーマイレージ。
ハッピーマイレージっていうお客様が良い接客を受けた時に、お客様に素晴らしい接客ありがとうってカードを渡すって活動を思いついて、その瞬間に・・・。
あぁありがとうございます、(会場にいる)お客様のほうがしっかり持ってますね、ハッピーマイレージ。
でこれ思いついた瞬間に僕わかったんです、「あ、会社から出るときが来た」って。
世界を変える為に退職。会社にはどうやって伝えるべきか考えた鴨頭
マクドナルドでは絶対にできないです。だって僕がやろうとしていることは、世の中のお客様の行動を変えるということだからです。
これ会社でできます?マクドナルドがお客様に良い接客をした人にカードを渡しなさいという情報を発信したら袋叩きにあうから。
世界を変える時が来たって思ったんです。それで僕辞めちゃったんです。
その時さっきも出てきた人事、僕ねその時めちゃめちゃ評価高かったんですよ。
辞める直前7年間くらい最高評価しかとっていないんで、だからほとんどの部署が僕を欲しがっていた。
人事部が鴨頭欲しい、マーケティング本部が鴨頭欲しい、営業部鴨頭欲しい、経理部は全然僕を欲しがっていない。
要は人が得意なんで、人が関わる部署全部僕を欲しがったんです。
だから辞めるって上司に相談したら絶対引き止められるっていう自信があったわけ。
人気あったから会社の中でも。能力もあったし認められてたから。
だから僕は一気に辞めるための作戦を考えたんです。僕は戦略練るの得意なんで。