本記事は動画の【02:10】辺りから▶どん底から今すぐ幸せになる「誰でもできる幸せの法則」
浅田真央ちゃんに影響された鴨頭嘉人の「思い込みの力」
でも、浅田真央ちゃんってすごい素直な子だから、「んー…」って考えるわけ。
偉いなって思って。
で、記者にもう一回聞いたのよ。
「私が声をかけるんですよね?」って。
確認したくなるわな。
「はい、そうです」って言って。
そのあとの答えがやばかったのよ。
「なんでもっと簡単に飛ばせてくれなかったの?」って。
俺、その瞬間涙がドバドバ。
俺ホテルに泊まってたんだけど、声出るくらい泣いてた。
彼女は4歳からスケートを始めました。
トリプルアクセル飛んだの12歳です。
日本人で女性で初めてトリプルアクセルを飛んだの12歳です。
そこから26歳までずっと日本のトップアスリートとして、毎日トリプルアクセルを飛び続けます。
何度も転び、体重が重くなったり、骨格が変わったりしてる中、それでもトリプルアクセルをずっと飛び続けて、そして彼女はトリプルアクセルが飛べなくなって、引退するんです。
ずっと彼女は20数年間「なんで簡単に飛ばせてくれないの?」って思いながら練習をしてたってのがわかった瞬間たまらなくて。
俺もうそのあとこう言ったよ。
「俺も飛ぶ」って。
なにを飛ぶかはわからないけど。
思い込みの力なんです。
ライザップで筋トレ、要は筋肉を切りに行くわけです。
で、ちょうど一昨日のトレーニングだったんですけど、僕元々スクワット、バーベルにこうやって錘をつけてこうやるやつ。
2ヶ月前まで40kgが一応限界だったんです。
一昨日は80kgやりました。
「それじゃあ鴨頭さん今日は80kgやりましょう」
その瞬間僕が言ったのは「楽勝で挙がります」
「ちょうど良いくらいですね、軽い軽い」って言いながら。
ウゥー!
実際はね?
で、ライザップのトレーナーさすがだなって思った。
挙げて、8回挙げるんですけど、途中で本当に正直言って眩暈がするのよ。
意識が飛びそうになるの。
それでも「いける!絶対いける!鴨頭さんならいけます!挙がります!」って言ってトレーナーも叫んでるわけ。
「挙がる!挙がる!」とか言いながらやってるわけ。
もう最後叫んでるから。
「あー!」とか言いながらやってるから。
ライザップのトレーナー見事に言い当てた。