本記事は動画の【28:10】辺りから▶圧倒的な成果を上げる『仕事力』あの人はなぜ、いつも成果を出し続けられるのか?
目標を達成するまで「お店は閉店しない」
結論だけを言うと営業の人間、アルバイトとか店長とか社員とかも全部集めて、
「良いか俺は100万で啖呵切った、絶対売るんだ、店舗開発部は60万って言った。マーケティング部は60万って言った。でも俺は100万って言って無理やり予算むしり取ってきたんだ。これでコケたら俺は終わる。俺はもう東京で生きていけねえ。お前らと命を沈めるつもりで来た。俺からみんなに言いたいことは1個だけだ。いいか、100万売るまで店は閉めねえ」
みんな必死スイッチが、「えー帰れないんですかー!?」って。
「帰れない!永遠に開ける」
その時はOCっていうタイトルで、スーパーバイザーのことOCって言うんですけど、「OC、でも次の日になっても100万行かなかったらどうするんですか?」って「締めの時間を変える」って言って。
そりゃ本気見せるしかないっしょ。
できるだけ売ろうっつったって誰もやりゃしないからさ。
だって東京で売れないの当たり前ですみたいになってるから、それに革命起こさなきゃいけないんだから。
100万売るまで閉めねえ。
実際営業中もガツガツやるんですよ。
タイムサービスとか言って、1日3回タイムサービスとか言って。
この時間に来たら、あれ?タイムサービス何時だっけ、風船とおもちゃを無料でプレゼントって言って、とにかく子供を連れてくるんだとか言って、大行列。
その時間の30分前から大行列。
すごい行列になってて警察が出てくるくらいの行列になってて、300人とか並ぶんで。
ガーッと並ぶじゃないですか、お客さんが並んでるからその後ろに並び始めるんですよ。
普通のお客さんまで、30分前から。
やべえ売り上げ落ちんじゃんってなって。
てか正直言うとそれに先に気がついたのうちのカミさんだったのよ。
うちのカミさんその時ね、子供が産まれたばっかの産休中。
だけど家が近所なんでベビーカーにうちの長女のいちかを連れてこうやって見に来たわけ。
俺の顔見て呼ばれて、俺スーパーバイザーね。
スーパーバイザーをこうやって呼ぶわけ。
一応その時社員で休職、一般社員ね。
一般社員がスーパーバイザーをこうやって呼ぶわけです。
「何?」って言って。
「これ逃げてる」って言って。
「何が?」って。
「お客さん行列できてるからあの列に並ばないと買えないと思ってるから、逃げてるよ」って言われて。
「おぉサンキューサンキュー」って言って。
そこからスピーカー持って「今ならすぐ買えます。客席空いております。ただいま2階客席空いております」って言ったらまたブワーって入って行ったりとかやりながら。