西野亮廣さんが人目もはばからず泣いた!「全員守る」ことにかける思いの強さ
西野亮廣
でも…ごめんなさいね、バーッとしゃべっちゃって。
「全員守る」って言ったんですよ。で、「1人も取りこぼさない」って言ったんですよ。
先々週かな、1人守れなかった。守れなかったっていうか、それは難しい…。
「一緒にやろう」って言ってた人がちょっといろいろあって一緒にできなくなっちゃたんです。
でも声かけたのは僕なんですよ。
なるほど。
鴨頭嘉人
西野亮廣
もう号泣しました。酒場で本当に個室でもない酒場で。
自分が声かけちゃったし何か変な夢を持たせちゃったし、期待を持たせちゃったし、「何とか僕は絶対するから」って言ってできなかった時の…。
あの悔しさというか申し訳なさというか。
(スタッフに向かって)それで酒場でも号泣したよね?
スタッフ▶うん。
西野亮廣
恥ずかしい。でもそれはあります。でもそれはある、でもそういうちょっと裏切っちゃったことはあるんですが。
でもやっぱり言いますね、「全員守る」って。
そういうことですね。
鴨頭嘉人
西野亮廣
サイズ感とかは違うかもしれないけど。
僕の業界もきれい事をどれだけしゃべり、それと一致した人生を送るかが全てなので。
やっぱり人前で夢と希望を語りまくってると、自分がそれに生きていないとその言葉の重さって出せない。
西野亮廣
確かに確かに確かに確かに。
要はプレゼンテーションスキルを磨くことなんかどうでもよくて。
その言葉通り自分が生きられるかっていうことが全てで。
だから人に「挑戦しろ」「行動しろ」って言ったら、自分がやる以外にもう、言葉の重さを付ける方法がないから。
そこはやっぱり業界がエンタメであろうが講演教育協会であろうが、全く一緒だなと思ってるんで。
鴨頭嘉人
独立する時に「人気者になる」という人生を決めた鴨頭嘉人
西野亮廣
どうなるんですか?鴨頭さんって。
僕、でもすごく自分自身はどんな人生を送るかはもう明確に、ちょうどその独立するときに決めてて。
僕はどこに向かって生きてるかっていうとたった1個で。人気者になるって決めてます。
鴨頭嘉人
西野亮廣
なるほど。
だから人気者になるためなら嫌われても構わないっていう。
鴨頭嘉人
西野亮廣
何すか?それ。
人気者になろうと思ったら。
鴨頭嘉人
西野亮廣
なかやまきんに君が同じようなこと言ってます。
本当ですか?
鴨頭嘉人
西野亮廣
「健康のためなら死ねる」みたいなこと言ってました。